2009/10/27-10/30 地理学野外実習C

野口ゼミでは、長野市とその周辺地域へ出かけました。実習の内容に関しては、写真ののキャプションをご参照下さい

長野地方気象台で天気予報が出るまでの説明を受ける。気象解説官は3年前の地理実習(高田測候所)でお世話になった藤田さんだった。 気象台の設備も30年の地理実習の間に随分変わった。大型スクリーンには気象状況が即座に映し出される。
気象官署の露場。様々な気候要素が芝生の上で自動的に観測されている。 長野地方気象台の観測塔から我々の調査地(須坂と小布施)方面を臨む。手前は長野市街地。
朝晩の気温観測後の作業風景。都心と郊外との気温差や分布が作図から現れる。
千曲川沿いの松代、須坂、小布施には江戸時代の文化財がたくさん残っている。修復された土蔵造りは落ち着きと豪華さを感じさせる。写真は近世の正倉院と言われる須坂の田中本家住宅(博物館)。
須坂から小布施へ向かう道路沿いにも土蔵が多い。修復されないまま月日を経ている土蔵も多い。
須坂や小布施の周辺は一面りんご園。東京で200円近いりっぱなリンゴが駅のホームで50円で買えた。
気温観測は須坂と小布施で朝晩2回づつ実施。これは小布施町の気温観測の結果(10月28日、20:00〜20:40)。晴れ、徒歩と車による移動観測(補正済み)。
須坂市周辺の気温観測(10月27日、20:00〜21:00)。晴れ、徒歩による移動観測(補正済み)。