2025年10月20日~23日 内田ゼミ 青森県青森市とその周辺で地理学野外実習Cを実施しました。

 
内田ゼミでは青森市を拠点に、青森県内各地で各自が設定したテーマに基づき、現地調査を行いました。テーマの例を挙げると、「三内丸山遺跡における来訪者の行動」「聖地巡礼に対する地域住民の意識―『借りぐらしのアリエッティ』を事例に―」「三沢市における米軍基地の観光資源化に対する住民の反応」「弘前公園における利用者の行動特性」「地域シンボルへのゲストとホストの支払い意思の差異―金木町における太宰治を事例に―」「津軽塗の観光的展開と位置づけ」です。


1:今回の拠点となった青森市は、本州と北海道とを結ぶ港町として発展しました。 2:青森市の代表的観光地となった三内丸山遺跡。
3:三沢市の米軍基地ゲート。自衛隊の基地も併設しています。 4:弘前公園の中心にある弘前城天守。
5:津軽半島突端の竜飛崎。有名になって観光地化した通称「階段国道」。 6:金木へはJR五能線から津軽鉄道に乗り換えていきます。
7:津軽を代表する観光スポットの一つ、太宰治ゆかりの「斜陽館」。   8:今回宿泊した青森市内のビジネスホテルで。