VOL.2-6 2000年6月
「イギリス湖水地方 」
※写真が多いので、電話回線での閲覧は時間がかかります。
イギリス湖水地方はイングランド北西部に位置し、氷河期に形成された湖とそれをとりまく森の景観が美しいことで知られている。湖水地方は、1951年に国立公園に指定され面積2243平方キロメートルで、イングランドとウェールズにある10の国立公園の中で最も広い。土地は国立公園局、Forestry
Commission(林野行政に係わる国の機関)、水資源管理局、ナショナルトラストおよび個人の所有となっている。
写真1. 写真2.
写真1:ウィンダミア湖:多くの観光客が訪れる観光スポット
写真2.:ナショナルトラスト“POST KNOTT”
ウィンダミア湖東岸にあり、湖岸から徒歩でおよそ20分くらい。
写真3. 写真4.
写真3:高台から見るウィンダミア湖 湖の周りにはフットパスといわれる遊歩道が整備されており、そこを歩いていると突然視界が開けることがある。まことに爽快。
写真4:ナショナルトラスト “TOWNEND IN
TROUTBECK” ウィンダミア湖から北西方向ワーズワースゆかりの地グラスミアへ行く途中。1623年、オート麦・大麦を栽培し、羊を飼育する農家(Yeoman
famers)によって建てられ、その末裔によって1944年まで300年以上にわたって住みつづけられてきた家。
<写真撮影 長島 弘道、1998年9月>