VOL.16-08 2014年08月
「インド・サンガネール」
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ラージャスターン州の州都ジャイプル(地図はグーグルマップより引用)の南⒗kmにあるサンガネールは、ジャイナ教の古い寺院、手すき紙とともに木版染めで知られている。サンガネールの木版染め(Block Printing)は、およそ500年の歴史があるといわれている。17世紀にはキャラコという名称でイギリスをはじめヨロッパ各地に輸出されるようになり、イギリス東インド会社の主要な輸出品になったこともある。 |
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写真1 木版で布地に模様をプリントする 工芸品・繊維製品の販売・輸出をしている企業の実演工房にて。 |
写真2 木版染め工房の設備・備品 | |
写真3 染色した布の水洗い作業 サンガネールでたまたま見かけた水洗い作業の現場。 |
写真4 水洗いした布を乾燥する | |
写真5 洗いした布を乾燥する | 写真6 写真5に隣接した段ボール乾燥場 後方は古紙再利用の段ボール工場。この工場の経営者は、かつては農業をしていたが、それをやめてこの仕事を始めたとの |
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(写真1~6,2012年12月10日、名誉教授長島弘道 撮影) | ||