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VOL.18-11  2016年11月

  アパラチアと東海岸」

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 撮影時期を言うのも気が引けるような古い写真ばかり。これまで北アメリカ大陸を反時計回りに見てきたが、今回はアパラチア山地と東海岸の一部。アパラチア山地がペンシルバニア州付近で標高を落とし、そこを高速道路(ほとんどが無料)が東西に走る。PA TurnpikeとI80沿いの風景を見ながら、大西洋岸に出よう。
   
写真1,写真2  東部地域は内陸から順にアレガニー台地、アパラチア山地、ブルーリッジ、ピードモント台地、海岸平野になるが、ここはピッツバーグ近くのアレガニー台地。   
 
   
写真3 ペンシルバニア州中部(アパラチア西部)     写真4 アパラチア山地を通過し、大西洋側の下り坂(Maryland州Frederick)に出る。
 
   
写真5 アパラチア山地を通過し、大西洋側の下り坂(Maryland州Frederick)に出る。     写真6 デラウェア川が作るDelaware Watergap(水隙)。地盤の隆起よりも河川の侵食が早い場合にできる先行谷(Antecedent Valley)。水が無い場合は風隙(Wind Gap)と言う。アパラチアに多い地形である。
   
写真7 これも、I80のアパラチア西部に見られるWater Gap。Lock Heaven近く。      写真8 写真7に同じ
   
写真9 写真7に同じ     写真10 写真7に同じ
   
写真11 ペンシルバニア州中央部(アパラチア西部)に見られる硬い岩石。
    写真12 写真11に同じ
   
写真13 写真11に同じ     写真14 Maryland州Sandy Point State Parkから見た遠浅のチェサピーク湾
   
写真15 M17 チェサピーク湾をゆくダットサン運搬船     写真1~15:野口 泰生 撮影
   

                                              

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