2002年10月22-25日 地理実習V 伊豆大島

伊豆大島でおこなわれた長谷川ゼミの実習では、地形班、防災GIS班、リモートセンシング班に分かれて実習をおこないました。

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小さな砂浜海岸で、海浜堆積物の地層を砂丘の下に見つけました(海岸地形班)。
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海浜地形の測量を手際よくおこなっているところです。
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海浜堆積物の構造を調べています。
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堆積物は、火山砕屑物が主体です。水平なラミナが見られ入江の奥の静水域で堆積したようです。
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リモートセンシング班は、PCにつないだ高性能の分光分析機を担いでグランドトゥルース。火口原で植物や火山噴出物の分光特性を測定中です。
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1986年に割れ目噴火がおこった場所でも測定しました。噴出年代の異なる溶岩や噴出物に分光特性の違いはあったのでしょうか。
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台風21号で座礁したバハマ船籍の自動車運搬船です。4000台の自動車を満載したまま波浮港の近くで乗り上げました。付近にはたくさんの作業船やヘリコプターが飛び交っていました。
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リモートセンシング班が、台風の潮害で枯死した植物を採取しています。このサンプルは室内で分析します。
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大学に戻ってから、海浜堆積物の粒度分析をおこなうため、サンプルを採取しています。
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三原山の火口を背景に記念撮影です。


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