2007/10/23-26 地理学野外実習C 3年巡検が実施されました。

長谷川ゼミは、沖縄久米島でサンゴ礁海岸の調査をおこないました。


那覇空港から久米島空港へ向かう 到着直後からさっそく調査へ(北部海岸の離水サンゴ礁で)
どれがいちばん獅子面? 最近の写真撮りスタイル。みんながデジカメで夕陽をとる。
秋のシンリ浜に夕陽が沈むのだ。 二日目は久米島南端の海岸で調査しました。
サンゴ礁海岸を構成するもの。 ビーチロックかリーフロックかで議論百出。
おやつの時間に集合して影を撮したら一人多い。真昼の怪奇。 上り坂に見えるのに実は下り坂という「おばけ坂」。シャレで測量。
三日目はハテノハマ砂洲に渡ってビーチロックと堆積物の調査です。 かつて米軍が「標的」用に建設したという鉄塔です。
おそらく日本で一、二のビーチロックも破壊が進んでいます。 ビーチロックの硬さを測定中。
最終日の午前、ホテルの会議室で調査の結果の整理。 このホテル、昔は「久米島観光ホテル」だった。知らずの予約した長谷川は、二十六年ぶりの再訪となった。
おまけ> ウティダ石(御太陽石)といって、日の出、日の入りなどの方向を示した溝が掘ってあり、農耕暦として使われていたらしい。名前がイイと、なぜか学生には大うけ。