2011/10/25-28 野口先生の指導で3年地理実習(千葉県銚子市・茨城県神栖市)が実施されました

   
千葉地方気象台の露場見学。転倒マス式雨量計の説明を受ける。 千葉地方気象台の現業部門。ディスプレイが並び、Fax用紙や色塗り作業は過去の話。 
   
 パワーポイントで千葉地方気象台業務の説明。学生が作ってきた気候値折れ線グラフの質疑応答。 利根川に面する水揚げ高(量)、日本一の銚子漁港。「網口開口板」を特徴とする小型底引き漁船が集結する。 
   
 現在工事中の総延長1km超の銚子大橋が千葉県銚子市と茨城県神栖市(旧波崎町)を結ぶ。 銚子漁港から見た対岸の茨城県(旧)波崎町。風力発電装置がいたるところにある。 
   
気温の移動観測結果(2011.10.25,20:30-21:30)。低気圧が通過し、東京では「木枯らし一番」が吹いた。気温分布に利根川水温の影響が見られるが、気温は平年より高め。  気温の移動観測結果(2011.10.26,6:00-7:00)。前線が通過し、寒気が流入してきたが、気温は昨年よりまだ高め。 
   
 江戸前期に銚子に襲来した延宝地震の大津波は大人の丈ほどあった。遠景は地形学では必須の屏風ヶ浦。 銚子は温暖な気候下でキャベツ栽培がさかん。「灯台キャベツ」として知られる。