2017/11/02−11/03 伊能図展「伊能図がやってくる 〜伊能忠敬が歩き・描いた江戸時代の日本を見る・歩く!〜」
が開催されました
  
 
    国士舘創立100周年記念事業の一環として行われた伊能図展「伊能図がやってくる!〜伊能忠敬が歩き・描いた江戸時代の日本を見る・歩く!〜」
(国士舘大学地理学教室主催,国土地理院・一般財団法人 日本地図センター後援)が,112日〜3日に開催されました。
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日間で900名以上の方々に来場いただきました。期間中は,ミニ講演会も計4回開催され,多くの方々にご参集いただきました。

      ご来場いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
あわせて,前日準備を含めてボランティアとして展示会を支えてくれた20名を超える地理・環境専攻の学生・大学院生に感謝いたします。

 
     

 写真1:10号館5階の剣道場に広げられた伊能大図(214図)。
写真は下北半島と津軽半島付近。

  写真2:伊能大図・対馬方面から西日本を眺める
     
    写真3:今回の展示会では,伊能大図:214図に加えて,中図:全国8図のうち6図,
        小図:全国3図も展示されました。大学での中図の展示は初とのことです。
  写真4:伊能忠敬が測量時に使用した梵天,彎か羅鍼(わんからしん)・半円方位盤・中象限儀
(ちゅうしょうげんぎ)・量程車などのレプリカも展示されました。
     
 写真5:たくさんの来場者に対応するスタッフや講演者の先生方  

写真6:ミニ講演会も開催されました。写真は,卒業生の吉岡優子さん(一般財団法人
日本地図センター)による「そもそも伊能図とは?」の講演。

     
写真7:清水靖夫先生(元本学非常勤講師、元新宿区文化財保護審議委員)による
「伊能図の後裔(こうえい)」講演の様子
 

写真8:海津優先生(本学非常勤講師,元国土地理院地理地殻活動研究センター長)による
「伊能忠敬地球の大きさを測る」の講演

     
 写真9:長谷川 均 先生(本学教授・文学部長)による
「現代の技術で作る・見る 東京・世田谷の地図」の講演
 

写真10:佐藤圭一学長にもご来場いただきました

     
写真11:佐藤圭一学長,野々村邦夫氏(一般財団法人 日本地図センター理事長)
を囲んで談笑するスタッフ