2024年11月5日~8日 内田ゼミ 北海道札幌市とその周辺で地理学野外実習Cを実施しました。

 内田ゼミでは札幌市を拠点に、北海道各地で各自が設定したテーマに基づき、現地調査を行いました。テーマの例を挙げると、「観光地としての小樽と札幌のイメージについて」「利用者によるエスコンフィールド北海道と札幌ドームのイメージの比較」「札幌の観光スポットと『日本三大がっかり』としての札幌時計台のイメージについて」「札幌市民における『サッポロビール』のブランドイメージ」「夕張市民における夕張市のイメージと定住意識」「北海道内の観光地のイメージと観光客の周遊行動」です。


   
 1:『日本三大がっかり』のひとつ札幌時計台は、周辺のビルが整理され、ずいぶんと印象が変わりました。 2:北広島市にできたエスコンフィールド北海道は、シーズン外にもかかわらずかなりの人出が 
   
 3:宿泊地は、大通公園に面したグレードの高いビジネスホテル。1日目の調査を終えて。 4:ホテルの朝食ブッフェもグレードが高い。
   
 5:夕張市中心部への支線も廃止され、新夕張駅の利用者もほとんど見られませんでした。 6:小樽の堺町本通。以前は観光客もまばらな通りだったのに、すっかり外国人観光客の買い物観光地と化していました。 
   
7:札幌では今冬初の本格的な雪が降り、朝の大通公園はこのとおり。  8:最後の夜はゼミ生全員ですすきのへ繰り出しました。 
   
 9:いまや外国人の街と化したニセコですが、函館本線の駅は風前の灯です。 10:函館港に面した赤レンガ倉庫群。ここもすっかり外国人観光客に占拠された感があります。