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VOL.7-08  2005年08月
「アメリカ合衆国コーンベルト(Revisited)」
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 アメリカ合衆国の穀物生産額の一位はトウモロコシ、二位が大豆、三位が小麦。トウモロコシと大豆生産の中心地は五大湖南部から西に広がるトウモロコシ地帯(図1の紫色)。ここは自然条件(気候、土壌、地形)に加え、五大湖南部の大消費地を背後に控え、穀物栽培と畜産を二本柱とした混合農業地帯。トウモロコシの6割は国内飼料用として消費されるという。
 写真1は、ミシガン州南西部における春(5月初旬)のトウモロコシの種まき準備。写真2は、ミシガン州南部、Ann
Arbor近郊のトウモロコシ畑(7月)。写真3は、イリノイ州中部の朝霧に煙るトウモロコシ畑(8月)。写真4は、トウモロコシ地帯の中心地、アイオワ州北東部のトウモロコシ畑の中に残された厳しい現実。写真5は、トウモロコシ地帯のはずれ、ミネソタ州南部のトウモロコシ畑。写真6は、春小麦地帯に属するサウスダコタ州南部のトウモロコシ畑。
 写真7、8、9は、いずれもミネソタ州南西部の広大な大豆畑(写真7,8にはトウモロコシ畑も見られる)。
  
    
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      | 図1 | 
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       <写真1 > 
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      <写真2> | 
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      | <写真3> | 
      <写真4> | 
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      | <写真5> | 
      <写真6> | 
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      | <写真7> | 
      <写真8> | 
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      | <写真9> | 
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              (野口泰生 撮影)