VOL.7-10 2005年10月
「ニューヨーク」
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２００５年６月、往復５日間でニューヨークを訪れる機会がありました。１９８８年以来１７年ぶりのことです。滞在期間が短かったのであちこち見て歩く時間がありませんでしたが、それでもニューヨークの雰囲気はそれなりに感じることが出来ました。
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| 写真１ ワールド トレード センター跡地 |
平たい屋根のある施設とその向こう側がワールドトレードセンターの跡地です（写真１）。中に入ってみると倒壊したビルの跡地は整地されていました。跡地の利用計画は既につくられているようで、計画案が掲示されていました。
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| 写真２ セント ポール教会 | 写真３ ロックフェラー センター |
ワールドトレードセンターからフルトン通りを東に進むと左手にセントポール教会があります（写真２）。この教会は、１７６０年代に建てられ、継続的に今日まで使われているマンハッタンで最も古い公共建築物とのことです。古い建物と新しいビルのコントラストは、街の歴史を感じさせます。
マンハッタンの中心地、５番街に面したチャネルガーデンを少し入るとこの広場に出ます。夏には、パラソルが張られ、ちょっと休憩をするのに都合のよい場所になっています。冬は、スケートリンクになります。地表面を少し掘り下げることによって造りだされた都会の中のほっとする空間です。クリスマス シーズンになると、大きなクリスマスツリーが写真正面のロックフェラーセンタービルの前に飾られます（写真３）。その光景は、日本でも紹介されています。
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| 写真４ 夜のブロードウエイ |
ブロードウエイは、この夜もネオンで輝いていました。近くのマリオット・ニューヨーク・マルクィス ホテルの最上階部分には展望レストランがあり、ほぼ１時間で１回転します。 夕暮れ時に、ここを訪れるとニュージャージー州のかなたに沈む夕陽とニューヨークの夜景が楽しめます。
（2005年６月、長島 弘道撮影）
