フレッシュマンキャンプ
 


 考古・日本史学コースでは、毎年四月に新入生を対象としてフレッシュマンキャンプを行っています。
 一泊二日で一年生全員と教員が参加し、履修指導と学生・教員の親睦を深めることを目的としています。大学に入った時は誰でも友達がいないのが普通です。でも、考古・日本史学専攻では、フレッシュマンキャンプで一年生全員とコミュニケーションをとることができます。この時に仲良くなった友達は、四年間ずっと仲良くいられるような気分になるはずです。

 まずは、履修届の書き方の研修を受けます。大学での科目履修は高等学校とは大きく異なります。しかし、ここで科目履修の方法を実際に体験し、履修届の下書きを書ければ、安心して履修ができます。教員も同級生も一緒なので、いろいろと相談して自分が履修する科目、時間割を決めることができるはずです。 そのほかにも、教職や学芸員などの資格を取るための研修も行います。


 二日目はドッジボールなどのレクリエーションを行います。初対面の人にボールをぶつけるのは気が引けますが、これで仲良くなれたと話す学生も多く、思った以上に盛り上がります。運動できる服装を準備してきて下さい。受験勉強で体がなまっている新入生は久しぶりに筋肉痛になるはずです。

 一泊二日の短い時間ですが、大学に入って最初に仲間や教員とふれあう貴重な時間です。きっと充実した四年間の大学生活の基礎となるでしょう。帰りの電車の中では、集合したときの静けさがウソのように楽しくなるはずです。ぜひとも考古・日本史学コースに入学して、このフレッシュマンキャンプを体験してみて下さい。

教員と一緒に優しい先輩達が履修の方法やコツを教えてくれますよ。

なお、参加費を一万円、当日に徴収します

2018年度の様子↓
 
    一人ずつ自己紹介 
履修指導風景 
     
晴天の下、ドッヂボール大会 決勝戦をみんなで観戦