国士舘大学には、文学部とイラク古代文化研究所を合わせると11人の考古学の専任教員がいます。これは日本の大学で最も多い人数だと言えるでしょう。この学会は、そうした教員や本学の卒業生、さらに一般の研究者を合わせて組織した学会です。研究活動として、「古代社会と技術部会」「古代社会と宗教部会」「西アジアの古代社会と宗教部会」の3つの柱を立て、総会と年3回の研究集会、さらに見学会などを行い、学生や一般の人達も自由に参加し、勉強できるような仕組みになっています。
平成15年度は以下のような活動を行いました。