:::佐々ゼミ紹介:::


 

佐々ゼミでは、日本近代史(特に日本政府の政治と外交)を史料や関係論文を用いて学びます。具体的内容は、閔妃殺害事件の報告書を読み、史料に基づいた歴史の見方を学びます。こうして実際の史料を読むことは、卒業論文を執筆する上で力となります。

また、卒業論文の指導として、三年次に各自で興味のある論文を探して要約して発表を行い、それについて討議をします。これにより、論文の読み方や捉え方を学び、自分が卒業論文を執筆するときの構成や史料の使い方などを学ぶことができます。さらには各自の興味で探した論文から卒業論文のテーマを見つけるきっかけになり、その基礎知識も得られます。そして四年次は、中間報告を行います。この中間報告でゼミ生のみんなと討議することで、自分では気づかなかった点に気づくことができ、論文内容をより深めることができます。そして先生からも指導をしていただき、卒業論文の完成へと向かっていきます。

佐々先生については、サイト内の専任教授の紹介文を見ていただければ詳しくわかりますが、とても素敵な先生です。卒業論文の相談に行くと的確に指導していだだけますし、授業以外でお会いする時もお声をかけていただきます。このように私たちゼミ生のことをいつも気にかけていただいています。とにかく一度先生とお話をすれば、その「素敵さ」がわかると思います。

また、年に何度か飲み会も行われます。先生はお酒の弱い僕を気遣ってくれます。(ここがまた素敵です)そしてその後カラオケに行くこともあり、その美声が披露されます。聞かなきゃ損です。

これが佐々ゼミです。

4年玉川智大