![]() |
蝦名良亮(えびなりょうすけ)
非常勤講師 |
出身地は、北海道札幌市です。生年月日は1962,5/14です。
東京大学教養学学部を卒業し、同大学大学院人文科学研究科を修了しました。
現在、非常勤講師として、平成六年度より本学に出講しています。
専門は、中国思想。とくに近代の政治思想について学んできました。
本学では、「中国思想原典購読」(鶴川)、「中国思想史」(鶴川:隔年)、「中国思想研究」(世田谷)の各授業を担当しています。
「中国思想原典購読」では、様々な文体に親しむことを目的に、前期は正統的儒家思想の文献、後期には仏教漢文など儒教以外の文献を読みます。中国思想史では儒教・仏教・道教の三教の絡み含いを軸に中国思想の流れを検討していきます。
「中国思想研究」では、その時々の私の関心におつき含い願うことになるかと思いますが、狭い専門の枠に開じこもることなく、様々な間題を取り上げていき羊す。
越味・特技は、近年アメリカの戦前プルースに凝っていまして、下手の横好きでギダーをかき鳴らすこととでも申しあげておきましょう。
担当科目紹介
「中国思想研究」
禅の言説が現代において、どのように受けられ、解釈され、はたまた消費されうるのかを考える。前期は、漢文訓読の練習を兼ね、牧童が見失った牛を探すうちに、「さとり」の境地に到達する。という「十牛図」に施された注釈を読む。後期は、十牛図のモチーフが現代社会において、どのように解釈されているかを考える。
〔教科書〕上田閑照/柳田聖山著『十牛図一自己の現象学』筑摩書房1992
「中国思想原典講読」 1,2年生配当・選択必修
漢文訓読の基本的な技法の習得とそれを応用する力を養成する。前期は、高校漢文のおさらい程度の漢文訓読の基礎を確認し、『論語』・『孟子』等の儒教の古典を読む。
後期は、仏教・禅宗の公案集『無門関』をもとに、漢文訓読と現代中国語の接点を探る。
〔教科書〕テキストはコピーで配布の予定。参考書等は開講時に指示する。