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2005年度 初等教育講演会のお知らせ

 

専攻主任:岩間浩

題目:映画と人生―伝えることの喜び・教育の原点

講師:井上文雄 氏…角川映画(株)企画制作グループ チーフプロデューサー

日時:2005年12月6日(火)5時間目16:10-17:40 (終了後、初等教育学会総会)

場所:21世紀アジア学部校舎30101大教室

 

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当日の画像です(提供:菱刈 助教授)

 

井上文雄氏 略歴:1958年 東京生まれ 横浜放送映画専門学院卒業後、TVドラマのフリーランス助監督として現場入り。劇場映画で今村昌平監督・市川準監督に師事しチーフ助監督として参加する。後にフリーランスプロデューサーとして映画・TVドラマ製作にもかかわり、東映・東宝・松竹・アスミックエースエンタテインメント・アルゴピクチャーズ等の作品に参加する。2004年より、角川映画(株)企画制作グループ チーフプロデューサー。

 

作品歴《助監督》

1990年 「天と地と」角川春樹事務所

1992年 「おろしや国酔夢譚」 大映映画

1994年 「800」 ニューセンチュリープロデュサーズ他

1997年 「うなぎ」 衛星劇場他

1998年 「たどんとちくわ」 ギャガピクチャーズ他

2002年 「竜馬の妻とその夫と愛人」東宝他

2002年 「セフテンバーイレブン・やさしい日本人」 今村プロダクション 他

 

作品歴《プロデューサー》

1995年 「きけ、わだつみの声」 東映他

1998年 「アンドロメディア」 TBS他

2000年 「ISOLA 多重人格少女」 アスミックエースエンタテインメント

2000年 「死者の学園祭」 アスミックエースエンタテインメント

2001年 「狗神」 東映他

2002年 「ピンポン」 アスミックエースエンタテインメント

2003年 「福耳」 「福耳」製作委員会

2003年 「ジョゼと虎と魚たち」 フィルムパートナーズ

2004年 「着信アリ」 角川大映映画他

2004年 「美しい夜、残酷な朝」角川映画

2005年 「妖怪大戦争」角川映画 他

 

今年度の講師は井上文雄氏です。井上氏は、日本を代表する映画製作に長年第一線で取り組んでおられる映画人です。映画こそ人生の縮図。映画製作の流れを説明しつつ、日々襲い来る問題をいかに処理し完成・公開に至ったかなど、俳優たちとの裏話も交えてお話しいただけます。映画は芸術か商売なのか、観客を感動させることの難しさ、ヒットの喜び、 複雑な人間関係、究極の共同作業の中での自分の存在、僅か1本の映画製作の中での出会い・困惑・矛盾・怒り・決別・不安・感激・絶望…、伝えることの喜びこそが教育の原点。その根底にある熱いハートを語っていただけます

 

キーワード:「プロデューサー VS 監督」「アーティスト VS 職人」「シナリオ VS 俳優」「実写映像 VS CG映像」「金と契約のハリウッドシステム VS 愛と気合のジャパニーズシステム」 「連ドラ VS 単館映画」「渡辺謙 VS 役所広司」「織田裕二 VS 江口洋介」「今村昌平 VS 三池崇史」「着信アリ VS 妖怪大戦争」「ピンポン VS ジョゼと虎と魚たち」「うなぎ VS 天と地と」 「青葉台の親子 VS 川原乞食」 「映画作りは人生の縮図です」「出会いこそが究極の人生応援団」「やはり人間が面白い」「石を投げたらプロデューサー」などなど。 趣味を仕事にしてしまったある映画プロデューサーの出会った偉人と作品を通して、まんざら捨てたもんじゃない人生が、出会いこそすべてがテーマになります。

 

問い合わせは、井上氏の友人で今回の講演会窓口担当の菱刈先生(hishikar@kokushikan.ac.jp)まで。当日までに、「うなぎ」「セフテンバーイレブン」「竜馬の妻とその夫と愛人」「天と地と」「ピンポン」「ジョゼと虎と魚たち」「着信アリ」「美しい夜、残酷な朝」「妖怪大戦争」あたりを見ておきましょう。講演後に質疑応答の時間があります。こうした作品作りの裏側や俳優たちのナマの様子などについて、どしどし質問できる貴重な機会です。

 

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