※ 「今月の衛星画像」 2018年のテーマは 赤道をめぐる です ※
 Vol.20
-02    2018年02月号

Libraの使いかた

このページ画像はWeb用に画質を落としています
このページは、1024×768以上の画面でごらんください。画面が小さいと写真の配列位置がこわれます。

「今月の衛星画像」で使用したデータの中には、「研究利用目的配布」で購入したデータが含まれています。
ADEOS
衛星の場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。MOS,MOS-1bの場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。
LANDSAT
の場合、データ所有は米国政府、提供はSpace Imaging(R)/宇宙開発事業団です。またLANDAT8画像については産総研のサイトも利用しています。
SPOT
の場合、COPYRIGHT CNES、提供はSPOT(R)/宇宙開発事業団 です。
また、メリーランド大学やUSGSのアーカイブデータを使用することもあります。

「今月の衛星画像」バックナンバーを見る

「今月の地理写真」バックナンバーを見る


 2018年のテーマは、「赤道をめぐる」です。


※写真や画像の引用に関する問い合わせは、こちらのリンク先ページをご覧下さい。


   
   ここ数年間で,リモートセンシング衛星のオープン利用は加速されさまざまなサイトで公開が続いています.そのなかでもとても使いやすいデータダウンロードサイトが「Libra」です.今月の衛星画像,今月はお題を一時中断してLibraの話をしてみたいと思います.

Libraは,LANDSAT8のimagery browserです.つまり,2013年に打ち上げられ現在も運用が続いているLandsat8データ専用のダウンロードサイトです.では,順を追ってこの使いかたを説明します.まず,次のサイトへアクセスしてください.




https://libra.developmentseed.org/



 
     
     
     
   ところで,ダウンロードしたデータはどのようなソフトで表示すればいいのでしょうか.PCにQGISなどがインストールしてあればラスター解析機能で表示できます.お手軽な無料ソフトとして,RSP http://www.ctie.co.jp/software/rsp/ などもあります.まずは試してみてください.