※ 「今月の衛星画像」 2023年のテーマは 日本の絶景 です ※
Vol.25-03 2023年03月号
「薩南諸島」
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ADEOS衛星の場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。MOS,MOS-1bの場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。
LANDSATの場合、データ所有は米国政府、提供はSpace Imaging(R)/宇宙開発事業団です。またLANDAT8画像については産総研のサイトも利用しています。
SPOTの場合、COPYRIGHT CNES、提供はSPOT(R)/宇宙開発事業団 です。
また、メリーランド大学やUSGSのアーカイブデータを使用することもあります。
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薩南諸島(さつなんしょとう)は、南西諸島のうち種子島から与論島までの鹿児島県に属する部分の島々をさす呼称である。画像1は、この薩南諸島の北端部の島々を捉えたもlのである。羽田や鹿児島空港から奄美、沖縄へ向かう飛行機はたいていこれらの島々の上空を通過する。鹿児島県内には,桜島をはじめとして霧島,開聞岳,薩摩硫黄島,口永良部島,中之島,諏訪之瀬島など多数の活火山が存在する.これらの火山のうち薩南諸島を構成する薩摩硫黄島、口永良部島、中之島、諏訪之瀬島はいずれも 20 世紀中に噴火している(https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/gijyutsubu/kansoku/h14kenkyukai/pdf/08-17.pdf)。時には機上から、噴煙を上げるこれらの島々を眺めることもできる。 | |||||
画像1 薩南諸島北部の島々 | |||||
LANDSAT8 2021年10月28日 RGB:432+8 パンシャープ | |||||
画像2 屋久島 | 画像3 種子島と馬毛島 | ||||
LANDSAT8 2021年10月28日 RGB:432+8 パンシャープ | |||||
画像4 硫黄島(北の中央、竹島(その東)と口永良部島(画像の南端) | 画像5 口永良部島 1~20年くらいの間隔で噴火を繰り返している。最後の噴火は1980 年で、20 年以上を経過した現在では最も注意を要する火山といわれている。 |
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LANDSAT8 2021年10月28日 RGB:432+8パンシャープ | SENTINEL2 2023年03月12日 RGB:432 |