※ 「今月の衛星画像」 2011年のテーマは 世界の湖沼 です ※
Vol.13−09
2011年09月号
「バイ湖とタール湖」
このページはブロードバンドを使ってご覧ください。画像はWeb用に画質を落としています。
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「今月の衛星画像」で使用したデータの中には、「研究利用目的配布」で購入したデータが含まれています。
ADEOS衛星の場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。MOS,MOS-1bの場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。
LANDSATの場合、データ所有は米国政府、提供はSpace Imaging(R)/宇宙開発事業団です。
SPOTの場合、COPYRIGHT CNES、提供はSPOT(R)/宇宙開発事業団 です。
また、メリーランド大学のアーカイブデータを使用することもあります。
2011年のテーマは、「世界の湖沼」です。衛星画像を使って、世界の「湖沼」を見てまわりましょう。
※写真や画像の引用に関する問い合わせは、こちらのリンク先ページをご覧下さい。
フィリピンの首都マニラ近郊に、フィリピンで最大の面積をもつ湖とフィリピンで最深の湖があります(地図1,画像1)。前者はバイ湖(バエ湖)(ラグナ湖(Laguna de Bay)ともいう)といい後者はタール湖(Taal Lake)です。タール湖は面積でも同国で三番目の広さをもっていて、首都圏から近いこともあり多くの観光客が訪れます。 |
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地図1 バイ湖とタール湖 |
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画像1 1925年発行の地図 2001/05/18 LANDSAT RGB:342 |
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画像2 マニラとバイ湖 2001/05/18 LANDSAT RGB:342 |
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画像3 タール火山とタール湖 2001/05/18 LANDSAT RGB:342 |
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写真1 タール湖を渡ってタール火山をめざす 2007年長谷川撮影 |
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写真2 タール火山からカルデラ内の火口湖を見る 2007年長谷川撮影 |