※ 「今月の衛星画像」 2017年のテーマは 北40度線をたどる旅 です ※

Vol.19
−05    2017年05月号

Google Earth Engineで見るロプノールの経時変化

このページ画像はWeb用に画質を落としています
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「今月の衛星画像」で使用したデータの中には、「研究利用目的配布」で購入したデータが含まれています。
ADEOS
衛星の場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。MOS,MOS-1bの場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。
LANDSAT
の場合、データ所有は米国政府、提供はSpace Imaging(R)/宇宙開発事業団です。またLANDAT8画像については産総研のサイトも利用しています。
SPOT
の場合、COPYRIGHT CNES、提供はSPOT(R)/宇宙開発事業団 です。
また、メリーランド大学やUSGSのアーカイブデータを使用することもあります。

「今月の衛星画像」バックナンバーを見る野付崎、風連湖、尾岱沼

「今月の地理写真」バックナンバーを見る


 2016年のテーマは、「日本の湿地」です。衛星画像を使って、日本の湿地を見てまわりましょう。


※写真や画像の引用に関する問い合わせは、こちらのリンク先ページをご覧下さい。


 
  Google Earth Engine のタイムラプスは、世界中の任意の地域で地表の経時変化をパラパラ動画で表示するツールです。従来からあった時間スライダは手動でしたが、これは自動でパラパラ動きます。画像はLandsatの1980年代以降のデータを使っているようですが、北米では、空中写真を使ってより古い時代のものから見えるようになっている地域もあります。
 さっそく、Google Earth Engine のタイムラプスを試してみましょう。下の動画は、先月号で示したロプノール周辺をこのシステムで見て画面をキャプチャしたものです。下の画像をクリックしてください。新しい画面で動画が動きます。
 おまけに、3月号で扱った地域にアラル海を含めた二つ目もご覧ください。