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■秋山哲雄 研究業績リスト |
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new! 『鎌倉を読み解く』が刊行されました! |
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〈単著〉 |
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○『北条氏権力と都市鎌倉』(吉川弘文館、2006年)
○『都市鎌倉の中世史―吾妻鏡の舞台と主役たち―』(吉川弘文館、2010年)
○『鎌倉幕府滅亡と北条氏一族(敗者の日本史7)』吉川弘文館、2013年)
○『鎌倉を読み解く―中世都市の内と外』(勉誠出版、2017年)
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〈共著〉 |
○秋山哲雄・細川重男共著『討論 鎌倉末期政治史』(日本史史料研究会、2009年)
↑この本はインターネットでのみ1500円+送料で販売しております。
ご希望の方はこちらまで
○『史跡で読む日本の歴史』6「鎌倉の世界」(吉川弘文館、2010年)
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〈共編著〉 |
○秋山哲雄・田中大喜・野口華世編『日本中世史入門 論文を書こう』(勉誠社、2014年) |
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〈論文〉 |
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○「都市鎌倉における北条氏の邸宅と寺院」(『史学雑誌』106編9号、1997年)
○「鎌倉中心部の形成とその構造」(『都市研究の方法』新人物往来社、1999年)
○「鎌倉期の若狭国守護と「若狭国守護職代々系図」」(『遙かなる中世』18号、2000年)
○「北条氏一門と得宗政権」(『日本史研究』458号、2000年)
○「「守護所」に見る鎌倉時代の守護」(『鎌倉遺文研究』8号、2001年)
○「鎌倉期播磨国の守護・国衙・悪党」(『(兵庫大学附属研究所)所報』7、2003年)
○「鎌倉期の長門国守護と『長門国守護職次第』」(『東京大学史料編纂所研究紀要』14号、2005年)
○「都市鎌倉の東国御家人」(『ヒストリア』195号、2005年)
上記○は一部を改稿して拙著『北条氏権力と都市鎌倉』(吉川弘文館、2006年)に所収
●「移動する武士たち」(『国士舘史学』12号、2008年)(PDFで閲覧可能。リンクはこちら)
○「御家人制研究の現状と課題」(北条氏研究会編『北条時宗とその時代』八木書店、2008年)
○「鎌倉幕府の地方制度」(北条氏研究会編『北条時宗とその時代』八木書店、2008年)
●「都市の地主―敷地絵図にみる鎌倉の寺院」
(高橋慎一朗・千葉敏之編『中世の都市 史料の魅力、日本とヨーロッパ』東京大学出版会、2009年)
○「鎌倉と鎌倉幕府」(『歴史学研究』859号、2009年)
●「都市鎌倉における永福寺の歴史的性格」
(阿部猛編『中世政治史の研究』日本史史料研究会、2010年)
○「鎌倉幕府裁判の断片」(『日本歴史』755号、2011年)
●「成立期鎌倉のかたち−鎌倉の道・館・寺−」(『都市のかたち』山川出版社、2011年)
●「都市鎌倉研究の現在」(『歴史評論』752号、2012年)
●「北条政子の居所とその政治的立場」
(『中世政治社会論叢』(東京大学日本史学研究室紀要 別冊)、2013年)
●「鎌倉幕府の大将軍」(『東北中世史研究会会報』23、2013)
○「鎌倉幕府論 中世の特質を明らかにする」
(秋山哲雄・田中大喜・野口華世編『日本中世史入門 論文を書こう』勉誠社、2014年)
●「都市史からみた鎌倉研究の現状と未来」(山川出版社、2014年)
上記●は一部を改稿して拙著『鎌倉を読み解く 中世都市の内と外』に所収 |
〈書評・新刊紹介など〉 |
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○書評:松尾剛次『中世の都市と非人』法蔵館、1998年刊 (『年報都市史研究』7号、1999年)
○書評:佐藤理『桂離宮の建築』木耳社、2000年刊 (『週刊読書人』2000年4月14日)
○新刊紹介:諸国一宮制研究会編『中世諸国一宮制の基礎的研究』岩田書院、2000年刊
(『歴史学研究』744号、2000年)
○書評:五味文彦『増補吾妻鏡の方法ー事実と神話に見る中世ー』吉川弘文館、2000年刊
(『図書新聞』2521、2001年)
○書評:細川重男『鎌倉政権得宗専制論』吉川弘文館、2000年刊 (『歴史学研究』752号、2001年)
○新刊紹介:石井進『鎌倉びとの声を聞く』日本放送出版協会、2000年刊(『史学雑誌』110編4号、2001年)
○史料・文献紹介:朧谷寿『平安貴族と邸第』吉川弘文館、2000年刊(『歴史学研究』753号、2001年)
○史料・文献紹介:川端新『荘園制成立史の研究』思文閣出版、2000年刊(『歴史学研究』758号、2002年)
○新刊紹介:若狭国太良荘史料集成編集委員会編『若狭国太良荘史料集成』第一巻、2001年刊
(『史学雑誌』110編11号、2001年)
○書評と紹介:北条氏研究会編『北条氏系譜人名辞典』新人物往来社、2001年刊
(『古文書研究』56号、2002年)
○書評と紹介:市川浩史『吾妻鏡の思想史』吉川弘文館、2002年刊(『日本歴史』658号、2002年)
○新刊紹介:仁木宏編『都市−前近代都市論の射程』青木書店、2002年刊(『日本史研究』493号、2003年)
○書評:田端泰子『幕府を背負った尼御台 北条政子』人文書院、2003年刊
(『図書新聞』2663、2004年1月31日)
○書評:久野俊彦・時枝務編『偽文書学入門』柏書房、2004年刊 (『図書新聞』2690、2004年8月14日)
○書評と紹介:小野正敏・五味文彦・萩原三雄編『中世の系譜 東と西、北と南の世界』高志書院、2004年刊
(『日本歴史』689号、2005年)
○書評と紹介:森幸夫『北条重時』人物叢書260、吉川弘文館、2009年刊 (『日本歴史』745号、2010年)
○新刊紹介:高橋慎一朗『中世都市の力』高志書院、2010年刊 (『史学雑誌』119編10号、2010年)
○書評と紹介:義江彰夫『鎌倉幕府守護制度成立史の研究』吉川弘文館、2010年刊(『古文書研究』70、2010年)
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〈その他短文〉 |
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○「御所と北条氏亭」『鎌倉市埋蔵文化財緊急調査報告書12』平成7年度発掘調査報告(第2分冊)、1996年
○「2002年の歴史学界−回顧と展望−日本/中世/鎌倉期」(『史学雑誌』112編5号、2003年)
○「第U部 全集・著作集」「第V部 講座・叢書」「第W部 通史」(『日本史文献事典』弘文堂、2003年)
○「都市鎌倉の形成と北条氏」(五味文彦・馬淵和雄編『中世都市鎌倉の実像と境界』高志書院、2004年)
○「永福寺はなぜ建立されたか」「鎌倉幕府の成立はいつか」「将軍と御家人の関係」
「幕府にはどのような役所があったのか」(菊池紳一編『源義経の謎』新人物往来社、2004年)
○「鎮魂の都市鎌倉」(五味文彦編『源氏対平氏』新人物往来社、2004年)
○「奥州藤原氏と平泉」「頼朝挙兵の地」「源氏の都」「平家西へ」「平家信仰の地」「都を離れて」
(五味文彦・櫻井陽子編『平家物語図典』小学館、2005年)
○「源平の戦い・承久の乱と鎌倉幕府」「東国国家論」「二つの王権論」
(本郷和人編『武士と天皇』新人物往来社、2005年)
○「鎌倉の地名」(『地名の由来』新人物往来社、2005年)
○「源氏の聖地 勝長寿院」(『源氏 武門の覇者』新人物往来社、2007年)
○五味文彦・本郷和人編『現代語訳吾妻鏡』第一巻、吉川弘文館、2007年 (治承四年四月〜九月分担当)
○「源氏 独自の力で築いた武家ブランド」(『天皇家と日本の名家・名門』新人物往来社、2008年)
○「鎌倉地図」(関幸彦・野口実編『吾妻鏡必携』吉川弘文館、2008年)
○「浄光明寺」「浄妙寺」(櫻井彦・樋口州男・錦昭江編『足利尊氏のすべて』新人物往来社、2008年)
○「私の鎌倉物語(序)」(『本郷』89号、吉川弘文館、2010年)
○「日本中世の開発−「景観」から「俯瞰」へ−」(『国士舘人文学』2(通巻44号)、2012年) ○文字史料に見る鎌倉の庭園
(『鎌倉時代の庭園−京と東国− 平成23年度庭園の歴史に関する研究会報告書』奈良文化財研究所、2012年
○「ビール講考」(第50回中世史サマーセミナー実行委員会編『中世史サマーセミナー50年のあゆみ』2012年)
○「フレッシュマンキャンプに関するアンケートの結果と分析−考古・日本史学専攻におけるFDへの取り組みの一事例−」(『国士舘人文学』3(通巻45)、2013年
○「若宮大路ではなく六浦道が町の中心だった!」(『週刊日本の歴史』06(鎌倉時代1)朝日新聞出版、2013)
○「コラム:北条義時と泰時の邸宅」「北条政子:旗印となる次期将軍を掌中にしたゴッドマザー」(『週刊日本の歴史』19(鎌倉時代2)朝日新聞出版、2013)
○「得宗専制:時宗没後の得宗に絶対的な権力はなかった」(『週刊日本の歴史』20(鎌倉時代3)朝日新聞出版、2013)
○「都市鎌倉―中世都市とはなにか」(歴史科学協議会編『歴史の「常識」をよむ』東京大学出版会、2015
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〈口頭報告・講演など〉 |
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○「都市鎌倉における北条氏」地方史研究評議会卒業論文発表会、1996年5月
○「鎌倉中心部の形成とその構造」中世都市研究会第6回研究集会、1998年9月
○「北条氏一門発給文書について」第96回史学会大会報告、1998年11月
本報告の要旨は『史学雑誌』107編12号に掲載。
○「北条氏権力論 Hojo Power:A Reassessment」東方学会第44回大会
SeminarU The Kmakura Shogunate : New Approaches 1999年6月
本報告のSummary は『國際東方學者會議紀要』第4冊に掲載。
○「鎌倉期守護所考」鎌倉遺文研究会10月例会、2000年10月
○「都市鎌倉の居住形態」第99回史学会大会報告、2001年11月
本報告の要旨は『史学雑誌』110編12号に掲載。
○「鎌倉時代の都市と風光〜守護所の邸宅と寺院」加古川総合文化センター講演、2002年10月
○「鎌倉期の西国における北条氏」歴史学会月例研究会 2005年 2月
○「都市鎌倉の土地利用」東北アジア文化学会第10回大会 2005年6月
○「永福寺の成立と展開」シンポジウム「日本史のなかの永福寺」 2005年12月
○「中世都市鎌倉と北条氏」神奈川県立金沢文庫連続講座「北条氏とその周辺」、2007年10月
○「鎌倉幕府の西国・鎮西支配」
國學院大學国史学会大会第二部会シンポジウム「鎌倉幕府後期政治史研究の現状と課題」2008年5月
○「鎌倉幕府政治史の再検討ー細川重男氏との相違点を中心にー」
日本史史料研究会第1回研究報告会「鎌倉末期政治史」2008年8月
○「鎌倉と鎌倉幕府」
2009年度歴史学研究会中世史部会大会報告「中世権力と都市支配」2009年5月
○「朝夷奈地区の歴史的環境」
NPO法人鎌倉考古学研究所第1回歴史講座「朝夷奈・十二所地域を学ぶ」2009年11月
○「成立期鎌倉のかたちと領域」(2010年中世都市研究会平泉大会「都市のかたち−権力と領域−」2010年9月)
○「文字史料に見る鎌倉の庭園」 奈良文化財研究所平成23年度庭園の歴史に関する研究会「鎌倉時代の庭園−京と東国−」2011年10月
○「藤沢と都市鎌倉」
企画展「中世のかたち−藤沢と都市鎌倉−」記念講演、2011年11月
○「都市鎌倉の武士と寺院」鎌倉市教養センター連続講座、2012年2月
○「都市鎌倉の実像」神奈川県立機関活用講座、2012年2月
○「鎌倉時代の都市鎌倉」鎌倉市教養センター連続講座、2012年4月
○「「御成敗式目」を読む」」鎌倉市教養センター連続講座、2012年7月
○「北条政子の居所とその政治的立場」東京大学中世史研究会例会、2012年11月
○「なぜ鎌倉にお寺が多いのか」こども大学鎌倉第二回授業、2013年1月
○「鎌倉幕府の大将軍」東北中世史研究会例会、2013年1月
○「北条政子の居所」鎌倉ガイド協会研修会、2013年2月
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〈その他〉 |
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秋山哲雄は「生命倫理会議 臓器移植法改定に関する緊急声明」に賛同します。
詳しい内容についてはこちらをご参照下さい。 |