※ 「今月の衛星画像」 2016年のテーマは 世界の湿地 です ※
Vol.18-06
2016年06月号
「レナ川河口湿地」
このページの画像はWeb用に画質を落としています。
このページは、1024×768以上の画面でごらんください。画面が小さいと写真の配列位置がこわれます。
「今月の衛星画像」で使用したデータの中には、「研究利用目的配布」で購入したデータが含まれています。
ADEOS衛星の場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。MOS,MOS-1bの場合、データ所有および提供は宇宙開発事業団です。
LANDSATの場合、データ所有は米国政府、提供はSpace Imaging(R)/宇宙開発事業団です。またLANDAT8画像については産総研のサイトも利用しています。
SPOTの場合、COPYRIGHT CNES、提供はSPOT(R)/宇宙開発事業団 です。
また、メリーランド大学やUSGSのアーカイブデータを使用することもあります。
「今月の衛星画像」バックナンバーを見る野付崎、風連湖、尾岱沼
2016年のテーマは、「日本の湿地」です。衛星画像を使って、日本の湿地を見てまわりましょう。
※写真や画像の引用に関する問い合わせは、こちらのリンク先ページをご覧下さい。
北極海に面したシベリア東部の海岸線にはフィヨルドが見られない。河口まで達する大きな氷河が発達しなかったのは、この地域が最終氷期に乾燥していたせいだからと説明される。夏の時期に得られたこの画像の東側には多数の海氷が見られる。レナ川河口には巨大な三角州が形成され、表面には巨大なアイスケトルのような窪地も多数みられる。夏の時期、この地域の凍土は融解しこの地域は広大な湿地帯になる。マンモスの骨格が出土するのもこの地域である。 「今月の衛星画像」2013年11月では、レナ川の上流部の画像を載せている。合わせてご覧ください。 | |||
地図1,2 レナ川河口の位置 | |||
画像1 2013年7月のLANDSAT 8 の画像 RGB:4:5:3 | |||
画像1 2013年7月のLANDSAT 8 の画像 RGB:4:5:3 | |||