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活動報告report


2018年(平成30年度)ゼミ研修旅行記

江川ゼミ 研修旅行

私たち江川ゼミは9月24日から9月27日の3泊4日で沖縄県宮古島諸島にゼミ合宿を行った。合宿期間中の移動手段は自転車で移動するものとした。 自転車で移動することで宮古島の自然を肌で感じ、自動車では気づくことのできない大切なものを見つけられた。 初日の夜には沖縄県宮古島市狩俣の地元の祭事である「豊年祭」に参加した。豊年祭では、島民の方々に混じり民謡ショーに合わせ乱舞をした。 この祭りのメインイベントである大綱引きには全員で参加。この時に島民の方々との交流を深めた。今回は悪天候により予定していた実習を行う ことができなかった。しかし、安全の配慮しながら可能な限り実習を再構築し、余すことなく宮古島の風を感じた。特に2日目以降は台風の影響も あり、海へ入る際は細心の注意をはらいながら入水し、荒れた海の中でも自分の身を自分で守りながら楽しむというサバイバル的な要素も含めて 行った。また、海だけでなくマングローブ林や生物などの島独自の自然に触れ、普段感じることのないものを体感した。自然体験活動では野外で の活動を通して自然の楽しさや厳しさを体感し、参加者相互の友情や信頼関係を築くことを目的として行われる。本学外研修で得た経験により、 「生きる」為に自分の身を守る大切さや仲間と協力する大切さを改めて感じ、ゼミ生の信頼関係は大きく前進したといえよう。(文責:猪野佳宏)

金子ゼミ 研修旅行

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金子ゼミ生7名と10月初旬に3日間の予定で鹿児島県を目指しました。例年通り「平和教育」を目的に研修旅行がはじまりました。 まずは、桜島の雄大な山容を堪能し自然を満喫します。そしてフェリーにて鹿児島市内に移動し宿泊先へと向かいました。 2日目午前中は、市内の名所を各人の興味関心に基づき探索を試みました。午後はいよいよ知覧の平和記念館へと向かいます。 事前のグループワークにての学習もあり戦争と平和について歴史から多くを感じ取った経験でした。その後は笠沙恵比寿という漁港に あるおしゃれな宿泊先にて海の幸を味わいました。 最終日は、鍋蓋神社や砂蒸し温泉などの観光地をめぐりながら帰路へと着きました。 今年は人数の多い研修旅行でしたが、ゼミ生の個性がより明瞭となった有意義な研修旅行となりました。(文責:金子真人)


栗栖ゼミ 研修旅行

10月1日(月)〜3日(水)の3日間、岡山にて、2泊3日のゼミ研修をおこなった。参加者は、三年生の橋詰拓実、松井薫平君の学生二名と栗栖の計3名であった。 岡山の歴史に触れることのできる岡山城や、日本三名園の一つである岡山後楽園をはじめ、近代化産業遺産に認定(経済産業省)されている倉敷アイビースクエアなどのある 倉敷美観地区、日本の夕陽百選にも選ばれている鷲羽山にも足を延ばした。学生にとっては初めて訪れるところが大半であった。また、実際の史料や観光をとおして、 平和や教育を考えるうえでの歴史や日本の近代化の課題の一端に触れることもできた。夜は、話し合いや懇親会をもった。それぞれの日に岡山の郷土料理の味も楽しみつつ 過ごした、あっという間の三日間であった。 お互いの人柄にも触れながら、充実した時間を過ごすことができ、なによりであった。企画を立ててくれたり、旅を充実させてくれたゼミ生に感謝したい。(文責:栗栖淳)

郡司ゼミ 研修旅行

ゼミ合宿一日目は台風の影響で不安もあったが、無事に広島にたどり着くことができた。当初予定していた、広島市内での資料館見学などの活動は、 台風の影響で行うことができなかった。宿泊先のホテル近くで見つけた、尾道のお好み焼きぽっぽという店で、広島名物のお好み焼きを堪能し、広島を味わうことができた。 しまなみ海道サイクリングを翌日に控えていた私たちに、お店の方がお勧めの観光地や店、サイクリングの体験談を聞かせてくれた。その後はホテルに戻り、 人狼ゲームなど様々なゲームで盛り上がった。広島市内で研修を行うことはできなかったが、ゼミの仲間や先生との絆を深めることができた楽しい一日であった。 二日目は、本合宿の最大のアクティビティである、しまなみ海道サイクリングを行なった。尾道を出発し、海沿いの道の絶景を堪能しながらそのまま自転車で今治を目指した。 道中、水軍城を見学したり、ジェラートを食べたりと、なかなか満喫しながら自転車を走らせた。疲労困憊の状態で宿に着いた後は、鯛をメインとした料理を堪能した後、 湯船に浸かり、各々サイクリングでの疲れを癒した。  三日目も天気に恵まれた。ホテルを出発し、高知県の仁淀川(にこ淵)に行った。エメラルドグリーンの景色に囲まれて心が洗われた。その後、龍河洞に行き、 洞窟を1キロ程探検した。同敷地内に資料館があり、土器や昆虫の標本の展示を見学した。夜はコテージを貸し切り、皆で協力してカレーライスとサラダを作った。 皆で作った料理は格別に美味しかった。食事の後は、人狼ゲームやリズムゲームをして楽しんだ。夜は流れ星をみることができて、ロマンティックな一日だった。 四日目はオーシャンビューのコテージを後にし、我々は四国を北上した。香川県高松市に到着した我々は、うどんの看板を横目にすぐさま船に乗り込んだ。 たどり着いたのは瀬戸内海に浮かぶ直島だ。直島は空き家を利用した近代アートを紹介する「家プロジェクト」が実施されている。作品は我々の非日常にある現代芸術であり、瀬戸内の青空の下、第六感を存分に刺激し、学習環境のデザイナーとしての感性を光り輝くものに磨く大きいながら小幅な一歩となった。日が暮れて空腹を感じる中、うどんの看板を横目にまた新たなコテージに移動した。今回は公園の中の木々に囲まれたコテージだ。バーベキューではゼミの仲間と先生とでゲームをしながら楽しい一夜を過ごした。楽しすぎて何をしたかは覚えていない。 ゼミ合宿最終日はうどんの実食と鳴門の渦潮の見学をした。四国に来たからには香川のうどんが食べたい!ということで有名店「バカ一代」に行ってうどんを食べた。 さすが香川、うどんの味は逸品だった。ほっぺたが落ちた。その後、徳島に行き、船で鳴門海峡まで行き大きな渦潮を見た。みんな初めて見る渦潮でテンションが上がった。 こうしてゼミ合宿を満喫した一行は飛行機に乗って帰路につくのだった。(文責:郡司ゼミ4期生一同)

後藤ゼミ 研修旅行

私たち後藤ゼミは2018年12月19日から21日にかけて九州の福岡、大分、熊本の3県を回りました。 1日目は、福岡空港から、湯布院を目指して大分に行きました。湯布院では、雄大な山々と、由布岳に広がる盆地に囲まれた豊かな自然に包まれながら、 洗練された観光地を楽しみました。そこから別府地獄めぐりに移動し、「鬼石坊主地獄」を見ました。灰色の熱泥が沸騰していてユーモラスな光景でした。 大分でスタートする2日目は、最初に高崎山自然動物園で猿と触れ合いました。そこで自然な猿の姿と観光施設の運営方法について学びました。 次に九重夢大吊橋に行きました。広大な自然の中にある日本一の高さの吊り橋は大きな山々に囲まれていて全身で自然を浴びることができました。 その後黒川温泉に向かい、多彩な露天風呂に入ったり、古き良き街並みで名物の白玉を食べゆったりとした時間を過ごしました。 最終日は、はじめに熊本城に行き、日本三大名城の迫力を体感しました。旅震災で崩れた石垣や、数十年の修復工事を要するという事実を知り、 震災の大きさを痛感しました。旅の最後は太宰府に向かい、太宰府天満宮に行きました。学問の神様の菅原道真が祀られているということで残り少ない学生生活の今後の成功を 祈願してきました。歴史や伝統を感じられる、神聖な場所で御神牛像に触れ英気を養いました。また参道に立ち並ぶ茶屋カフェなどは今昔が融合されていて、 感性を刺激される場所でした。 2泊3日、雄大な自然とおいしいご飯に囲まれて今後のゼミ活動の活力になる旅行になりました。(文責:天野隼輔)

桜井ゼミ 研修旅行

今年の3年生のゼミ研修は、平成30年8月2日から3日までの1泊で新潟県への旅行であった。1日目はバスで東京を出発し新潟県にたどり着いたときには夕方であった。 新潟県の長岡の花火は全国的にも有名で、たくさんの見物客とバスでごった返していた。ゼミ生と川べりに座りかき氷を食べていると、おもむろに地元の方と思わしき 隣の見物客グループが歌を歌ったりそれに併せて手拍子をしていた。長寿の男性が輪の中心にいて、宴会をリードしているようであった。若者は輪の端っこにいるが、 それを伝統的であると思うのか、高齢者が中心になっていて役割が与えられておりほほえましいとみるのか、東京の喧騒に慣れているものにとっては考えさせられるシーンで あった。 一旦花火が始まると、素晴らしくスケールの大きい花火となった。夜空を覆い尽くすような大きな花火もあり、圧倒される。 それこそ老いも若きも一緒になって夏のひと時を過ごすのは、一種の一体感のようなものすら覚えた。  翌日は八海山にロープウエイで登ったり、バスで新潟の街の中をゆっくり走りながら情景を楽しんだ。日頃都内の家屋が密集しているところで生活しているため、 田んぼの中を家屋がぽつんぽつんと立ち、のんびりした風景は新鮮であった。食べ物は何を食べてもとても美味しかった。ゼミ生とは二日目は朝ご飯はホテルで、 昼ごはんはレストランで一緒に食べて、いつもより会話も心なしか弾んだ。  大学生は高校の時と比較すると自由時間や選択肢も増えて、自分のやりたいことが思い切りできるときである。同時に、就職や結婚など近い将来に向けて、 夢を描きつつ漠とした不安を感じることもあるかもしれない。今は東京オリンピック開催に向けて景気がよいといわれ、選択肢が多いようであっても、 自由の中で主体性を見失わずに決断をしなければならないという厳しさがあるように思う。しかしときには日常から離れたところに、ふっと良いアイディアが湧くこともある。ゼミ生にとって、楽しさだけでなく何かしら得ることがあったといえるゼミ旅行であったなら、こんなに嬉しいことはないのである。(文責:桜井美加)

鈴木ゼミ 研修旅行

鈴木ゼミ 鈴木ゼミ

鈴木ゼミ一行7名は10月25日(木)から27日(土)にかけて2泊3日で金沢へゼミ旅行に行った。  1日目は6時50分に羽田に集合した。朝寝坊が心配であったが、全員で起こしあうという連携プレーで、全員見事に予定していた電車に乗ることができた。 しかし、MとSが電車を乗り間違えるというハプニングが発生。何とか出発時間に間に合い、飛行機、バス、電車を乗り継いで金沢市へ。駅前のシンボル鼓門で記念撮影したいと いうMの希望を他5名で却下し、まず荷物を預けにホテルへ向かった。やっと身軽になりMの念願の鼓門で記念撮影。昼食はTのセレクトした「廻る富山湾 すし玉」で、 鈴木先生のお薦め“白エビ”など北陸の新鮮な海鮮を堪能した。午後は21世紀美術館へ。楽しみにしていた“水面下に人が立っているように見えるプール”は、 よりによって年に数回しかない改装日にあたり、何も見えずガッカリ。しかし沢山の楽しい写真が撮れた。その後は金沢城周辺の散策、そして尾山神社へ行き、 恋みくじを引いた。結果は・・・まずまずということにしておく。ちょうどおなかもすいてきて、名物“能登牛”がウリの「匠八」へ。メニューにない店長お任せコースを 特注したら、提示した予算で収まるとは思えないくらい豪華なお肉がどんどん出てきて一同大満足。  2日目、朝のホテルは鈴木ゼミにとっての戦場と化した。予算を浮かせるためにIは全員分のヘアセットを行った。自分のメイクに手が回らなかったほどである。 何とか支度を終えて出発。それぞれが思い思いの着物を選び着付けてもらう。TやYと並ぶとKが妹のようだと鈴木先生に言われるほど個性が表れていた。金沢の名所「兼六園」や「ひがし茶屋街」を着物姿で歩いていると、外国人観光客から次々と写真撮影を求められ、モデル撮影会のような光景となった。ひとしきりカメラに収まりやっと老舗洋食屋「自由軒」へ。名物はオムライスだが、Yはマイブームであるナポリタンを頼む強い意志をみせた。さらに計画の段階から楽しみにしていた“金箔アイス”を食べた。着物返却の時間が近づきレンタルショップに戻る。魔法が解けた瞬間である。ゼミ飲みしてホテルに戻った後は、人狼ゲームで盛り上がり、力尽きた順に就寝していった。  3日目、金沢の伝統工芸である金箔貼り体験を行った。MとYとIはお皿を、KとTとSと鈴木先生は箸を作成した。Mはお皿に金魚の柄を貼りながら、金魚に“ちかこ”と “さとる”と命名。聞いていた店員さんも笑いを抑えきれず吹いていた。向かいの「フルーツパーラー むらはた」で新鮮なフルーツの乗った巨大パフェやデザートを おいしくいただいた後は近江町市場へ。珍しい食材を見て回る中、Mは苦手な「生ガキ」に挑戦した。結果はMの惨敗である。チャレンジ精神は立派であった。 午後は寺町に行き、忍者寺と呼ばれる妙立寺を見学した。迷路のような建物のあちこちに隠された様々な仕掛けに、驚きと感動の嵐であった。 金沢駅に戻りそれぞれがお土産を調達した。そして一行は後ろ髪引かれる思いで金沢を後にし、無事に東京へと戻った。  加賀百万石の歴史や伝統に触れ、沢山の名所と美味しいものを堪能し、何よりもゼミ生の仲が深まったゼミ旅行であった。(文責:石田朱香)

細越ゼミ 研修旅行

 細越ゼミは、当初9月30日(日)から10月2日(火)の日程でゼミ合宿を行う予定であったが、台風のため、12月9日(日)から11日(火)に変更して実施した。 4年生は、卒業論文を前倒しで完成させなくてはいけない日程となったため、無事にゼミ合宿に出発できるかどうか、不安もあったが、卒論提出予定者全員の努力により、 3年生とともに、無事、全員でゼミ合宿に参加することができた。 合宿は、例年通り、高知県大豊町立おおとよ小学校で行った。

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3年生全員が、おおとよ小の1年生から6年生までのいずれかの学年を受け持ち、体育授業を実践した。 夏休み前から授業計画を立案し、紙板書や活動中に使用する教材・教具を作成したりして、とても丁寧な準備を経て、子ども達の前に立つこととなった。  しかし、いくら丁寧な準備をしたといっても、実際に授業で子ども達と向き合うと、否が応でも緊張感が高まる。みんな緊張で頬を紅潮させながら、 でも準備してきたことを糧にして、笑顔で授業を展開した。どの授業も、子ども達の達成や笑顔を引き出すことができ、学校の先生方からも、大きな賛辞を頂戴した。 4年生も陰に陽に3年生を支えてきたことからも、ゼミの人間関係の成熟や学びの成果を感じることができた。  子ども達にとって意味ある体育授業を実現できるよう、また全員で奮闘していきたいと思いを新たにすることができた合宿となった。(文責:細越淳二)

堀井ゼミ 研修旅行

私たち堀井ゼミは、2018年10月21日から23日の2泊3日の日程で研修旅行として鹿児島県へ訪れた。鹿児島県を選んだ理由は、2018年度のNHK大河ドラマである 『西郷どん』の舞台であり、明治維新100周年記念に縁の深い場所が鹿児島県だったからである。また、現在も噴火が続いている桜島の歴史や地理について、 学びたいと思ったからである。  1日目は、朝早くに羽田空港を出発し、鹿児島空港へ1時間程で到着した。鹿児島県は日本列島の中で南に位置しているため、東京に比べかなり温暖な気候であった。 この研修で初めて九州に上陸した学生も多く、空港から見える景色や東京との気候の差に驚く者も多かった。鹿児島空港と鹿児島県の中心地である鹿児島中央駅は、 バスで50 分程かかるため、到着してすぐにバスに乗って移動した。ホテルのある鹿児島中央駅に到着後、各自ホテル近くのお店で鹿児島県の名産品を食べお昼ごはんを 堪能した。その後、仙巌園へと向かった。仙巌園とは、薩摩藩の島津家の別邸であり、日本を代表する大名庭園である。また、旧集成館機械工場という世界文化遺産に 登録されている建物も存在する。さらに、仙巌園の中には、世界文化遺産に登録されている28代島津斉彬が集成館事業の一環として興した反射炉跡も見ることができた。 薩摩藩の近代化への努力を間近で見ることができ、大変満足であった。夕食には、鹿児島県の名物である黒豚のとんかつを食べ、郷土に触れることができた。  2日目は、フェリーに乗って、鹿児島県のシンボルである桜島へ向かった。桜島には噴火跡がさまざまなところに見られた。自転車で桜島をツーリングしていると、 いたるところに火山灰が溜まっていた。また、道路わきの岩は火山岩であり、ゴツゴツとした火山岩を間近で見ることができた。さらに、桜島には、2004年8月に行われた 長渕剛オールナイトコンサートを記念して、桜島赤水採石場跡地で制作された「叫びの肖像」もあり、「叫びの肖像」写真を撮ったり、桜島からの夕日を撮ったりと、 よい写真スッポトも多く存在した。2日目の夕食にも鹿児島県の名産である黒豚のしゃぶしゃぶを堪能した。  3日目は、ホテルをチェックアウトした後、路面電車に乗って白熊発祥の店で、白熊を食べた。その後、大久保利通の生い立ちの地近くの「維新ふるさと館」へと向かった。 鹿児島県出身の明治以降の著名な人物は数多くおり、その中から「西郷隆盛」や「大久保利通」、「乃木希典の妻」や「天璋院」についてしっかりとまとめられており、 とても勉強になる内容であった。  今回の研修旅行は3年と4年の仲をより深めるものであった。人数が多いため、普段あまり話す機会のない相手と、じっくり話す良い機会となった。 また、先輩たちのすごさに圧倒される旅行でもあった。全員がバランスよく自分の役割をこなす姿を見て、自分たちが先輩になったときに、 先輩たちのように上手く立ち回れるようになりたいと思う良い研修旅行だった。(文責:有賀権之助)


2017年(平成29年度)ゼミ研修旅行記

江川ゼミ 研修旅行

私たち江川ゼミは、一〇月一日~一〇月五日の四泊五日で沖縄県宮古島諸島にゼミ合宿を行なった。ゼミ生全員が輪行をして各自の自転車を持ち込み、島内では人力以外の手段でしか移動できないというルールの元、過酷ながらも皆が助け合いながら共同生活を送ることができた。 今回、私たちが与えられた課題は「楽しむ」ということ。その事を最優先の目的として、自分たちが楽しむための安全管理を行いながら事前調査を元に島内を自転車でひた走り、普段東京にいては触れることができない宮古島特有の自然を体験することができた。シュノーケリング体験では、今までの水泳などの授業で培った能力を皆が活かしウミガメやクマノミと一緒に泳ぐ事もできた。 宮古島の方々との交流も深める事ができたことも、大きな経験になったであろう。十五夜という伝統的な祭事に参加し、島の方々と共にビッグイベントを大いに楽しむことができ国士館大学生への歓迎の踊りなども披露していただけるなど宮古島の方々との絆も深まった五日間であったのではないだろうか。 今回のゼミ合宿では、ゼミ生全体の絆が深まるだけでなく、一緒に同行していただいたライフセーバーの方々も含め交流を深めることができた。大自然の中で学ぶことができた「生きる力」を私たちのこれからの日々の勉学に取り込み、さらなる飛躍にしていこうと考える。(文責:三年ゼミ長・奈良崎大志郎)

金子ゼミ 研修旅行

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今年のゼミ研修旅行は、五名のゼミ生と鹿児島県へ向かいました。研修のテーマは「平和教育」です。ゼミ生二人の感想を紹介します。
  Aさん;今回のゼミ旅行で初めて鹿児島へ行き、様々な歴史的建造物や食べ物、文化に触れ、日本の歴史や平和について深く学ぶことができた三日間となった。
 天候が悪かったこともあり、当初予定していた桜島での観光ができなかったのは残念であった。しかし、意見を出し合い急遽行くことになった水族館では、錦江湾(鹿児島湾)を 中心に鹿児島県本土周辺の海にくらす生きものが知ることができ貴重な経験ができた。錦江湾は、亜熱帯と温帯の境界にあたる海域であり、 亜熱帯のサンゴ礁のようなサンゴ群生地や温帯特有の藻場など多様な環境が見られることや、錦江湾は内湾としてはめずらしい二〇〇mを 超える水深があることなどを知り、その独特な生態系にはとても驚いた。
 そして、最も印象的だったのは、知覧特攻平和会館での見学である。ここには、第二次世界大戦末期の沖縄戦にて戦没した陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料が展示されていた。特に、戦闘機に爆弾を装着し敵の艦船に体当たりをしている映像はとても衝撃的であり戦争の残酷さを改めて実感した。このような尊厳を無視した戦法や、多くの人を傷つけ苦しめる戦争が日本で起こっていた事実を現代の平和な日本からは想像することは難しいが、ここを訪れたことによって戦争の真の姿を少しでも学ぶことが出来たと思う。
 事前に学習して知識を深めたうえで訪問することによって、さらに視点も変わりより深く学べると感じたので次からはその反省もいかしていきたい。
 B君;三日間、ゼミ研修旅行として鹿児島県に滞在した。この旅行において何を学ぶことができたか、ここでまとめたいと思う。
 私が、最も印象に残り、学ぶことが多かった場所は知覧平和記念館だった。生々しい特攻の記録や、若者が覚悟の上で親元に送った手紙(遺言)など、心に重くのしかかるような展示がされていた。特攻についての考え方は人それぞれである。私が今回の記念館見学を通して特攻について思うことは、無謀だったのではないか、ということだ。特攻が始まったのは戦争後期、つまりは敗戦寸前のことだった。物資もなく同盟国も降伏しているなかの特攻はどうしても悪あがきのように感じてしまった。もちろん、死ぬ覚悟をして散っていった若者たちの偉大さは素直に感服する。しかし、ほかにやり方はなかったのか、戦争で死なずに済んだのではないかと現代に生きるものとして思うところがあった。
 鹿児島での旅行は初めての経験がたくさんあり、とても楽しいものだった。引率してくださった先生や一緒に行ったゼミ生のみんなに感謝したい。(文責:金子真人)

栗栖ゼミ 研修旅行

十月二日(月)~四日(水)の三日間、北海道にて、二泊三日のゼミ研修をおこなった。参加者は、三年生の土井航大君とともに、 四年生の阿部哲平、京田研一郎の両君も参加してくれ、学生三名と栗栖の計四名であった。北海道の歴史に触れることのできる開拓村や、 サッポロビール博物館や白い恋人パークといった有名な地元にかかわる企業の展示館をはじめ、複数の資料館や観光地をめぐった。 学生にとっては初めて訪れるところが大半であった。また、実際の史料や観光をとおして、 歴史や平和を考えるうえでの課題に触れることもできた。夜は、話し合いや懇親会をもった。それぞれの日に多くの郷土料理にもめぐりあい、 北海道の味も楽しみつつ過ごした、あっという間の三日間であった。前述したように今年度は、二学年のゼミ生合同ということで、 あらためていろいろと話もし、お互いの人柄にも触れながら、充実した時間を過ごすことができ、なによりであった。企画を立ててくれたり、 旅を充実させてくれたりしたゼミ生みんなに感謝したい。(文責:栗栖淳)

郡司ゼミ 研修旅行

一日目は、羽田空港を出発し、鹿児島県へ。着いて早々、路面電車が走るなど鹿児島ならではの光景を目の当たりにした。その後、船で屋久島へと向かった。屋久島の宿に向かう道中、地元の中学生が親切にも島の案内や、地元料理が食べられる、おすすめの食堂を紹介してくれた。その食堂でトビウオ料理を味わい、この日は明日の登山に向けて早めの就寝とした。
 二日目は、ゼミ旅行のメインイベントの一つである登山の日。縄文杉を目指し朝四時に出発した。延々と続くトロッコ道を歩き、自然に流れている天然水を飲みながら、険しい岩間をすり抜け、ひたすら前へ前へと進んだ。アスリート気質のゼミ生が多いせいか、往復九時間かかる山道を七時間で登りきった。やっとの思いで辿り着いた縄文杉は、他の杉と比べても、何か力強い雰囲気を解き放っていたように感じた。
 三日目は、屋久島から鹿児島県内に移動し、今なお噴火を繰り返す桜島を背景に記念撮影をした。近くにあった中華料理店で腹ごしらえをしてから、この日のメインイベントである知覧特攻平和会館を見学した。ここは、第二次世界大戦末期の沖縄戦において自らの命とともに敵艦に体当たりした特攻隊の資料や遺品が展示されている。館内では、語り部さんの話があり、命の大切さや戦争のない平和への願いを胸に刻んだ。
 四日目は熊本県の鍋ケ滝を訪れた。普段はなかなか見られない滝の裏へ入り、自然の雄大さを感じた。その後は阿蘇へ行き、高台から阿蘇谷の絶景を眺望した。風景画のような大自然を目で見て肌で感じ、気がつけば何枚もの写真を撮っていた。夜は木々に囲まれたロッジで様々なレクリエーション・ゲームをしながら楽しくバーベキューをした。熊本の自然を堪能すると同時に、ゼミ生との仲をさらに深めることができた一日だった。
 五日目は南小国町黒川温泉にある旅館「山みず木」へ行き、日帰り温泉を満喫した。自然に囲まれた露天風呂で旅の疲れを癒し、熊本空港へと向かった。空港ではお土産を購入したり、熊本ラーメンを食べたりして出発までの時間を過ごした。成田空港へ着いてからは旅の思い出を振り返りながら、今回のゼミ研修旅行のまとめを、ゼミ生一人ひとりが五・七・五で考えた。皆、それぞれの視点で今回のゼミ研修旅行を振り返っていたのが印象的だった。 gunjiゼミ gunjiゼミ
 今回の四泊五日は郡司ゼミにとって充実した学びであったと同時に、学年や取得免許を越えて仲を深める機会になった。(文責:郡司ゼミ三期生一同)





後藤ゼミ 研修旅行

私たち後藤ゼミは、二〇一七年一二月二〇日から二二日にかけて九州にてゼミ研修旅行を行った。研修目的は、世界遺産を自らの目で見て歴史を肌で感じること、また、熊本地震の現状を自らの目で確かめ自分達にできることは何か考えること、およびゼミ生の親睦を深めることであった。
 初日は、空路、福岡に向かい、菅原道真を祀る太宰府天満宮を訪れた。太宰府天満宮に向かう途中の道では「梅ヶ枝餅」を購入しご当地の食を楽しんだ。太宰府天満宮では学問の神様にあやかり残り少ない学生生活がよりよいものとなるようみんなで祈願した。太宰府天満宮を後にした後は車で長崎市内に移動した。ホテルにチェックインしたあと日本三大夜景の一つである稲佐山の夜景を満喫した。普段都内で生活している私たちの目には街灯でゆれる長崎の夜景が驚くほど鮮明に映った。稲佐山から下山した後は思案橋で夕食をとり心地よい風の中、宿への帰路についた。
 二日目、早朝に長崎港から船に乗り込み世界遺産に登録されている軍艦島へと出港した。日本最古の鉄筋コンクリートのマンションや当時のまま残されている建物や学校、またその瓦礫を目にし当時の生活を見て学び、実際軍艦島に住んでいた人の貴重な話を聞き五感全てを使い軍艦島の歴史を学んだ。軍艦島を後にした後、雲仙の地獄めぐりを行った。立ち込める白い煙と硫黄のにおいのなか食べた温泉卵は特別な味となった。雲仙の地獄を後にしたあと、島原外港からフェリーに乗り込み熊本県へと出港した。フェリーではたくさんのカモメたちに餌をやり自然の生き物と実際に触れあうことができた。熊本県に到着した後は宿へ向かいチェックインした後、熊本県を拠点に社会教育事業を行っているNPO法人の方々とお会いし教育やスポーツを仕事とすることの魅力や課題について意見交換を行った。
 最終日には、震災の被害が大きかった熊本城を訪れた。倒壊した石垣ひとつひとつに番号を振りすべて人の手で復興を行っている姿を目の当たりにし、復興には五十年かかるという衝撃の事実を聞き、あらためて震災の被害の大きさを痛感した。 三日間を通して、九州の人情あふれる方たちと接し、世界遺産を実際に目にし歴史を肌で感じた。熊本では震災の現状を知ることで防災の大切さを改めて感じることができた。また、このゼミ研修旅行を通して九州の自然豊かな食を体験することができ、充実した研修旅行となった。来年度は、四期生を迎え、よりいっそう勢いのある有意義なゼミ活動ができるようこのゼミ研修旅行を活かしていきたいと思う。(文責:田中正人)

桜井ゼミ 研修旅行

桜井ゼミは、二〇一八年一月一四日から一泊二日で合宿を行った。「おいしいもの」と「温泉」+「日本の歴史を知る」というテーマで、九州が選ばれた。一日目は北九州市空港に降り立ち、宇佐神宮、鳥井橋、湯布院などを回り、別府温泉の宿で泊まった。二日目は阿蘇の外輪山、大観峰、浮羽稲荷神社では二〇〇段の階段を登りお参りをし、太宰府天満宮では菅原道真が祀ってあり、お守りなどを買い、最後は篠栗九大の森を探索した。過密スケジュールで少し慌ただしい感じもしたが、心配していた降雪もなく天気に恵まれての旅になった。肝心の美味しいものについては、バス移動中のお弁当が続いてしまったが、お土産で美味しいお味噌やせんべい、もつ鍋のスープなどを各々購入した。神宮でゼミ生が将来のことなどを祈願して熱心にお参りしている様子をみると、宗教心の大切さが伝わってくる。就職進路などについては、各自が精一杯情報収集し準備して臨むのだが、あとはいかにあきらめないでゴールまでたどりつくかという精神的な影響が大きい。女子学生二名の参加で小グループではあったが、思い出深い良い旅になったと思う。(文責:桜井美加)

鈴木ゼミ 研修旅行

鈴木ゼミは一〇月二日(月)~四日(水)に北海道へのゼミ旅行を実施した。参加者は、小高、霜村、馬場、芳賀、男座、砂田の学生六名と鈴木先生の計七名である。美味しいものを食べたいと全員の意見が一致し、もめることなく北海道に決まった。目的は、大学を離れ自然豊かな北海道の地で五感を鍛え、ゼミメンバーでの絆を深めるとともに、他大学の学生と交流し、視野を広げることとした。
 一日目は、新千歳空港でお土産を買ったり、海鮮を食べたり早くも北海道を満喫した。その後小高のスムーズなナビのもと、宿がある札幌(大通駅)に到着。ホテルに荷物を預け、散策しながらジンギスカンとお酒飲み放題の「サッポロビール園」へ。ライトアップされて綺麗な雰囲気の中、男座が食べる飲む。裕子先生も食べる食べる。二人がとても頼もしく見えた。北海道の食べ物はどれも美味しく、玉ねぎが嫌いな男座が「甘い!美味しい!」と、玉ねぎを克服。北海道限定のビールであるサッポロクラシックも美味しく、ジンギスカンは思ったよりクセがなく、柔らかく色んな味付けがあり美味しかった。二〇時からロープウェイに乗り日本三大夜景と言われる藻岩山の夜景を見に行った。肌寒く、長くはいられなかったが、澄んだ空気の中の夜景は格別だった。山頂にあるベルを裕子先生と鳴らしながら「頭がよくなりますように」と祈り満足な砂田。宿に帰り、小高・霜村・砂田の三人、馬場・芳賀・男座の三人、裕子先生、それぞれの部屋に別れて就寝。
 二日目は、養護教諭を目指す仲間がいる北翔大学にお邪魔し、鈴木ゼミ・今野ゼミ合同ゼミ&ランチミーティングを行った。明るくて仲良しな今野ゼミ生に校内を案内してもらった。図書館には教育系の授業の参考になるような本が沢山あり、内容が充実していた。一人一人の専用ロッカーもあり羨ましく思った。様々な話をして交流し、もっと頑張らねば、といい刺激を受けた。そして午後、札幌を出発して三時間電車に揺られ旭川へ。宿はなんと、星野リゾート旭川グランドホテル!綺麗で贅沢な内装にテンションが上がる。荷物を置いて向かった「ラーメン村」は、思ったよりも規模が小さく盛り下がったが、気に入ったラーメン屋をはしごした。私たちみたいな客の為にミニサイズがあり、いい具合に満足の胃袋。ホテルに戻ってテンションが上がった一同は、コンビニでお酒を買って飲み直し、就寝。
  鈴木ゼミ 鈴木ゼミ 三日目は、楽しみにしていた旭川動物園!白熊やレッサーパンダ、その他可愛い動物たちを間近で見て癒され、猿に壁ドンされたりして楽しんだ。元々の天気予報は雨だったが、三日間のうち降ったのは最終日の少しだけで、よく天気がもってくれたと思う。  行きたかったところに行き、おいしいものをたくさん食べ、北海道を満喫し、目的である「北海道を五感で堪能する」を達成することができたゼミ旅行になった。 (文責:砂田美乃里)

細越ゼミ 研修旅行

細越ゼミは、十月一日(日)から三日(火)にかけて、高知県でゼミ合宿を行った。 初日は早朝に羽田空港に集合して高知龍馬空港に向かった。高知に到着した後は、桂浜に向かった。近隣の水族館で魚や亀たちに親しむとともに、坂本龍馬が眺めた海を見ながら、私たちのこれからに思いを馳せた。
 二日目と三日目は、細越ゼミの一年間の取り組みの中で最大の行事である、ゼミ生による授業実践。大豊町立おおとよ小学校にて、体育授業をさせていただいた。ゼミ生が二人一組のペアになり、悩みながら計画してきた体育授業を、子供たちを対象に実践した。
 緊張に押しつぶされそうになりながらも、子供達、そして仲間達に励まされ、何とか笑顔で授業を終えることができた。教師のたいへんさとやりがいの両方を実感した。
 プログラムの最後は全校体育。これは二部構成で展開した。前半はゼミ教員と学生が企画した運動プログラムを子供たちに提供する時間。子供達に身に付けさせたい基礎的基本的な動きを取り上げ、「小さじ1杯の工夫」をしながら取り組んだ。続いて「大学生のすごいところを見てみよう!」の時間。学生が、自分たちの運動経験から、子供達に見せたいものを考えて披露した。子供達も目を輝かせて大学生のパフォーマンスに見入っていた。
 短い時間ではあったが、時間をかけて準備してきたものを十分発揮することができた合宿となった。この経験・実感をもって、またこれからのゼミ活動を充実させていきたい。 (文責:細越淳二)

堀井ゼミ 研修旅行

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私たち堀井ゼミは、十一月二十六日から二十八日まで、二泊三日の日程で、研修旅行として北海道へ行った。
 一日目は、早朝に羽田空港を出発し、一時間半ほどで新千歳空港に到着した。空港の外に出るとすでに雪が降っており、肌を刺すような寒さと、積もった雪を目にし、本州との気候の差に驚きながらも、北海道に到着したことを実感した。ホテルに荷物を置いた後は、北海道大学へ向かった。道中、北海道庁で写真を撮り、大学構内ではおいしいと評判の学食を食べた。他にも、胸像ではあったが、有名なクラーク像を見たり、総合博物館では、札幌農学校時代から保管されている標本などを見学し、北海道大学の歴史に触れることができた。
 二日目は、バスで小樽に向かい、有名な三角市場で、獲れたての魚介類を使った海鮮丼を堪能した。お土産をサービスしてくれたり、写真を撮ってくれたり、市場の人々は親切で、寒さなど微塵も感じさせないほどエネルギーに満ち溢れていた。極寒の小樽で、市場の人々の心の温かさに触れたことで、心から体が温まったような気がした。市場を後にした私たちは、赤レンガ倉庫に足を運んだ。小樽ビールという地ビールがあることを知り、軒から下がったつららや遠くに見える山々、人々の生活を支えてきた小樽運河を目にし、自然の雄大さを間近に感じることができた。
 三日目は、ホテルをチェックアウトした後、昼食として札幌でジンギスカンを食べた。ジンギスカンは、柔らかく、甘みのある子羊のラム肉と、歯ごたえがあり、後味が長く残る少し癖の強い成羊のマトン肉を使った料理で、北海道では昔からとても親しまれているということを店員さんが教えてくれた。ジンギスカンも羊肉も名前しか知らなかったので、実際に食べてみるとそのおいしさに驚いた。食べ方もいろいろあるようで、一つ一つ店員さんが丁寧に教えてくれた。本州ではあまりなじみのない羊肉やジンギスカンだが、北海道では両方好んで食されていることを知り、北海道の食文化に触れることができた。
 今回の研修旅行は、四年生と三年生がお互い話し合って決めた計画に沿って行われたため、全員がとても楽しく三日間を過ごすことができた。今回の研修旅行で、四年生だけでなく、先生や三年生同士の仲もさらに深まった三日間となった。同時に、四年生の存在の大きさを改めて実感し、卒業してしまう寂しさも感じた。三年生にとっては、自分たちも四年生のように、来年後輩を引っ張っていけるような存在になれるよう努力していこうという、意識を切り替える良いポイントとなった。(文責:乙川滉太)


2016年(平成28年度)ゼミ研修旅行記

江川ゼミ 研修旅行

本研究室では学外研修として自然体験活動(海浜)を行った。教育学の体育·スポーツ自然科学分野を習得するために必要な野外活動の実践学習を 行った。研修先は沖縄県宮古島市、研究発表と実習を含む3泊4日の行程とした。研修中の宮古島での実際の移動距離約80キロのすべてを自転車にて全力で疾走するものと した。ありのままの自然環境を五感すべてを使って感じ取ることにより、車両による移動では気付くことのできない大切なものを見つけた気がする。今回は悪天候により 予定していた実習を行う事は出来なかった。しかし、安全に配慮しながら可能な限り実習を再構築し余すことなく宮古島の風を感じ取った。最終日には「何もしない 時間を体験する」ことをテーマとし、各人で自由に島を散策した。自然体験活動は野外での活動を通して自然の楽しさや厳しさを体感し、参加者相互の友情や信頼関係を 築くことを目的に行われる。本学外研修を通して得た経験により、「周囲の関わりを通して人というものは成長する」ということを改めて感じた。この研修を続けて 行くことでゼミ生は人としてさらなる飛躍をする事ができるであろう。 (文責:宮崎 翔)

金子ゼミ 研修旅行

kanekoゼミ

今年のゼミ研修旅行は、豪雨の被害に見舞われた北海道富良野へ農業文化体験を目的に10月の北海道へ向かいました。 台風の影響を受けたゼミ研修旅行でしたが、ゼミ生はそれぞれに多くを学んだようです。  ゼミ生の一言を紹介します。
 A君:北海道の自然豊かな環境に触れ合いガラス玉やバター作り体験、そして現地の新鮮な食材を味わった。 また、北海道に住む動物の生態を学ぶなど貴重な経験をすることができた。仲間たちと一緒に食事を取ったり、話し合ったりする機会が多く、 ゼミ生同士の絆を深めることができた。さらに台風の被害にあった地を目の当たりにし、災害経験を風化させてはならないと強く実感した。 Bさん:北海道に着いてはじめに思ったことは寒い!東京の気温より10度ほど低かった気がします。しかし、北海道の雄大な自然とトンボ玉、 バターの手作り体験、さらに美味しい料理に大満足の三日間でした。ゼミ研修旅行でゼミ生の新たな一面を見ることができ、ますます絆も深まり、 これからのゼミ活動がより一層有意義なものになっていくと感じました。C君:私の目標は「北海道独自の文化に触れる」ことでした。 ガラス加工体験やチーズ作りを経験したが、ガラス加工が北海道の風土に適している事は興味深かった。また、学校も幾つか見ることができ、 関東と比べて校庭が格段に広いこと、さらには階数が少なく全体的に校舎は小さく感じられたことが印象に残っている。D君:ゼミ研修旅行ではメンバーの 仲を深めることを意識した。北海道は東京と違い10月でも冬のような寒さで、都内とは違った自然や気候を肌で感じることが出来た。 様々な体験や観光地を訪れたが、夕食後に先生を含めたゼミ生全員で楽しく親睦を深めることでき充実したゼミ旅行となった。 Eさん:北海道の文化に触れるという目的で、北海道の富良野・旭川に行った。酪農地帯ということもあり、広大な土地にタマネギが積まれていたり、 家畜用トウモロコシが植えら、牧草の塊が無数に置かれていたりと北海道ならではの風土を堪能した。
 ゼミ生と様々な体験をし、会話をすることで、 普段の印象とは違った一面も見ることができ、充実したゼミ旅行となった。(文責:金子真人)

栗栖ゼミ 研修旅行

12月1日(木)~3日(土)の3日間、沖縄にて、2泊3日のゼミ研修をおこなった。参加者は、阿部哲平、京田研一郎、 李敏各君の学生3名と栗栖の計4名であった。有名なひめゆり平和祈念資料のほか、いくつかの資料館や観光地をめぐった。そのなかで、 “ウチナーンチュが見た満州~「旧満州国」・「偽満州国」~”という特別企画展をおこなっていた沖縄県平和祈念資料館は、 思っていた以上の充実した施設であった。沖縄美ら海水族館など、人によっては初めて訪れるところも多くあった。また、観光をとおして、 歴史や平和を考えるうえでの課題に触れることもできた。夜は、話し合いや懇親会をもった。それぞれの日に多様な郷土料理にもめぐりあい、 沖縄の味も楽しみつつ過ごした、あっという間の3日間であった。今年度は、日本と中国あるいは年齢の異なるゼミ生同士ということで、 あらためていろいろと話もし、お互いの人柄にも触れることができ、充実した時間を過ごすことができた。また今回は、10月に予定した沖縄研修が、 台風のため中止となり、延期しての再挑戦であった。そうした意味でも、訪れたかった地の訪問を実現でき、なによりであった。企画を立ててくれたり、 旅を充実させてくれたりしたゼミ生みんなに感謝したい。(文責:栗栖 淳)

後藤ゼミ 研修旅行

私たち後藤ゼミは、2016年10月17日から19日にかけて熊本県にてゼミ研修旅行を行った。研修目的は、 熊本地震の現状を自らの目で確かめ 自分にできることは何か考えること、およびゼミ生の親睦を深めることであった。
 初日は、地震の被害が大きかった益城町を訪れた。被災地の現状は深刻なもので、震災から時がたった今でも家屋は倒壊し、 復興への道のりは険しいものであると感じた。報道などの映像を通してみる被災地と自らの目で見る光景には天と地の差があり、 胸に突き刺さるものがあった。自らの目で見ることの重要さを身を持って痛感した。午後には、水前寺公園・熊本城・城彩園を訪れ、 熊本の歴史や文化に触れることができた。また、熊本県で社会教育事業を行っているNPO法人の方々とお会いし、教育やスポーツを仕事とすることの魅力や 課題について意見交換を行った。なお、後日、このNPO法人が実施している子どもの体力向上事業を世田谷区の小学校でお手伝いする機会を得ることができた。
 二日目は、世界遺産のある三角町・上天草市の文化や自然を堪能した。普段の生活ではなかなか体験できない、海釣りなども行い、 自らの手で食料を調達し調理するという自然体験を行うことができた。
 最終日には、噴火によって道路規制や入場制限があったものの阿蘇を観光した。制限があった中でも、水源や滝などの大自然に触れることができた。
 三日間を通して、熊本地震の現状を自分たちの目で確かめ、防災の大切さを改めて感じることができた。また、熊本の自然や豊かな食を体験することができ、 充実した研修旅行となった。来年度は、三期生を迎え、よりいっそう勢いのある有意義なゼミ活動ができるようこの熊本研修を活かしていきたいと思う。(文責:渡邉みなみ)

郡司ゼミ・羽山ゼミ 研修旅行

江川ゼミ 江川ゼミ 江川ゼミ

郡司ゼミと羽山ゼミは、10月3日-5日に静岡県の伊東および熱海にて合同ゼミ旅行を実施した。参加者は、3年生4名、4年生2名であった。   1日目は、特急踊り子号で昼頃に伊東駅前到着し、海鮮料理で腹ごしらえをしてから、付近の散策を行った。駅から歩いて行ける距離まで海が迫っており、 小高い丘の公園からは、市街地の背景に広々とした海が広がる景色を楽しむことができた。観光後は早めに宿に引き上げ、大きなお風呂で旅の疲れを癒して から、夕飯のバイキングでそれぞれ好きな物をお腹いっぱい食べた。夜には大富豪大会が開催され、お互いの人となりについてより良く知り合う機会となった。
  2日目は、伊豆シャボテン公園と伊豆ぐらんぱる公園にて活動を行った。伊豆シャボテン公園では、ハリネズミの抱っこやカピバラの餌やりなど、 普段は触れ合うことのない動物たちとのひと時を楽しんだ。また、動物ショーに参加した学生もおり、犬との勝負を制して見事に景品を勝ち取った。 植物コーナーでは外国の珍しい大型サボテンを鑑賞し、さらに、色とりどりの小型サボテンの鉢植えに挑戦して、世界に一つしかない旅のお土産を完成させた。 昼ごはんの後は伊豆ぐらんぱる公園に移動して、広い敷地内でアスレチックに挑戦した。秋晴れの空の下、小学校時代の遠足のような懐かしい気持ちで 熱中して体を動かし、疲れたところでハンモックで一休みするという贅沢な時間を過ごした。 
  3日目は、熱海に移動して市街地の観光と砂浜の散策を行った。観光地図を見て、熱海を舞台とした歴史上の出来事や文学作品に思いを馳せつつ、 伝統ある温泉街の雰囲気に浸った。砂浜では、はだしで波打ち際まで降りて、水の冷たさを感じながらトリック写真の撮影に挑戦した。また、最後には、 砂に記念のメッセージを記して記念撮影を行って、青春を感じる一幕となった。  ゼミ合宿全体を通じて、常に学生たちが積極的にアイディアを出してくれたため、充実した3日間となった。(文責:郡司菜津美)

桜井ゼミ 研修旅行

今年度の桜井ゼミは、沖縄県石垣島へ研修旅行に行った。桜井ゼミは昨今、非日常の中でこころを開放することによる心理的効果についても 学術的興味があり、ゼミ生と実践したいという思いもあり、実行することとなった。10月31日から2泊3日というスケジュールである。本当は10月初旬を 予定していたが、大きな台風が石垣島に上陸するということもあり、台風がすっかりおさまったあとに実施された。とはいえ沖縄はまだ28℃という快適な温度で湿度も低く過ごしやすかった。
 1日目は石垣島到着後、ダイビング講習会に参加した。地元の人がインストラクターとして約1時間以上も注意事項など細かく丁寧に指導してくれた。 その分潜っている時間は30分程度であったが、深海魚や珊瑚を見ることができ、一緒に参加していた女性二人ともゼミ生たちは仲良くしていた。 同じボートで海を泳ぐということもあり、まさしく運命共同体といったところであろうか。
 2日目は、八重山離島をフェリーで廻った。最初に着いたのは竹富島である。バスで周遊し、赤煉瓦の集落を散策した。次は小浜島でちゅらさんという NHKの朝のドラマが舞台になった島である。さとうきびロードといわれるところを通ったが、さとうきびを育てる農家が激変しており、 このシュガーロードもあとどのくらい続くかというバスガイドさんの将来を思う気持ちが伝わり神妙な気持ちになる。食事をとった後は、 水牛車に乗り浅瀬の海を渡り小浜島から由布島に移動した。由布島は亜熱帯植物があり、珍しい野鳥や南の島の花を観賞した。 最後は西表島である。ジャングルが拡がっていて、ボートで仲間川マングローブを見た。根っこが水上に見えているという珍しい樹木を見た。 ホテルでは沖縄民謡をみたりライブを楽しんだりした。
 3日目は、ゼミ生が車の運転を担当し、石垣島鍾乳洞を見たり、川平湾という日本百景にも選ばれたエメラルドグリーンの湾に行き、 グラスボードといわれる船に乗り、船底からガラス越しに魚を観賞し、最後は底地ビーチでかなり遠浅の透明な海に入り水着に着替えなくても 遠くまで行くことができた。
 このたびは指導教官を含め女性ばかりの旅で、夜はホテル室内でコンビニで買ったお酒やつまみで語り合い、帰りの飛行機内でもずっと おしゃべりをしているという具合だった。ゼミ生たちのいつもとはちょっと違った素顔や、たくさんの笑顔がみられたのが何よりであろう。 (文責:桜井美加)

鈴木ゼミ 研修旅行

江川ゼミ 江川ゼミ

鈴木ゼミは、10月3日(月)から5日(水)の2泊3日で、長崎と福岡へゼミ旅行に行った。参加者は岩井、黒沢、福田、本多、松尾、 吉田の学生6名 と鈴木先生の計7名である。
  なぜ長崎と福岡かというと、黒沢が「本州から出たい」、福田が「沖縄はつい最近行ったから行きたくない」、全員「平和学習がしたい」 と意見が一致したため長崎に決定。さらにLGBTに興味がある人もいたので、福岡在住のLGBTに詳しい方のお話も聞くため、福岡にも足を延ばすことにした。
  1日目は、全員時間通りに羽田空港に集合。手荷物検査の時に事件が起こった。それは岩井がハサミを持ち込もうとして止められたのである。 まさかの出来事に全員で大爆笑。昼ご飯は長崎名物ちゃんぽん。ちゃんぽんが苦手な約1名はひとりでチャーハンを食べていた。その後は原爆資料館と 平和記念公園に行った。それぞれ静かに資料館を見て回り、平和学習。一人ひとり見て感じたことがあっただろうと思う。路面電車で知り合った 地元のおばあちゃんおすすめの福砂屋のカステラを買った後、ロープウェイで展望台に登って日本三大夜景と言われる長崎の夜景を眺めた。 ロープウェイの駅までの距離が想定していたより長く、かなり歩いて疲れたため、ホテルに帰ったらすぐに寝ようと思っていたが、 岩井のいたずら電話に松尾と本多はまんまと引っかかってしまい、結局全員集合。
  2日目は軍艦島へ。台風が接近していたため船が出るか心配だったが、無事行くことができた。ガイドさんの説明から、 その当時の労働環境の過酷さと 軍艦島の人たちのたくましさを知ることができた。軍艦島は老朽化も進んでいて壊れてしまう場所もあるので まだ一度も行ったことない人は今のうちに行ってみることをお勧めします。昼に長崎名物トルコライスを食べたあと、ぽっぺんの絵付け体験をした。 後日届いたぽっぺんはみんなよくできていて思い出の品になった。その後はグラバー園に行き、岩井・黒沢・福田はハート探し。グラバー園2度目の 本多・松尾・吉田の3人はベンチに座って、写真アプリで「松尾3姉妹」を誕生させたりして遊んでいた。夜は茶わん蒸しで有名なお店に行き、 帰りにそれぞれフェイスパックを買ってホテルに戻り、パックで楽しんだ。
  最終日は、早起きをして特急かもめ博多行に乗り込んだ。台風の急接近で長崎は風雨が酷かったが、 福岡は風は強いものの雨に降られず幸運だった。 福岡ではトランスジェンダー当事者の杏理さんからLGBTについて詳しくお話を伺い、 今まで知らなかったことをたくさん知ることができてとても勉強になった。さらに杏理さんはお勧めのラーメン屋に連れて行ってくれて一緒にお昼ご飯を食べ、 お土産も一緒に見て回り空港までお見送りしてくれるとても優しい方でした。帰りの飛行機も台風の影響がなく無事に羽田空港に到着。解散後、 岩井が機内に大事な栞を忘れてきたことに気づき、また大爆笑。
  今回のゼミ旅行はとても楽しく、勉強にもなった。行くまでは台風など不安なことがいろいろあったが、3日間とても充実し、 たくさんの楽しい 出来事があって、笑いに溢れていたと思う。(文責:松尾優里子)

細越ゼミ 研修旅行

 細越ゼミは、12月11日から13日にかけて、高知県でゼミ合宿を行った。
  初日は早朝に羽田空港に集合して高知龍馬空港に向かった。高知に到着した後は、現地で陶芸体験をした。 ろくろを操りながら、思い思いの器を作ることを楽しんだ。
  2日目と3日目は大豊町立おおとよ小学校にて、体育授業をさせていただいた。ゼミ生2人1組のペアになり、時間をかけて計画してきた体育授業を、 子供たちを前に実践した。
  はじめての生の授業。緊張に押しつぶされそうになりながらも、子供達、そして仲間達に後押しされ、 どの授業も最後は達成感と笑顔に包まれる時間となった。
  プログラムの最後は全校体育。これは2部構成となっており、まずはゼミ教員と学生が企画した運動プログラムを子供たちに提供する時間。のぼったり、 跳んだり、ボールをついたり… 基本的な動きだけれども大切なものを取り上げ、場の工夫をしながら子供たちに指導した。続いて「大学生のすごいところを 見てみよう!」のコーナー。学生が、それまでの運動経験をもとに、縄跳び、サッカーのリフティング、バスケットボールのドリブルやシュート (これは2人が1組になって「シンクロ・ドリブルシュート」をした)、ラグビーのタックル、ソフトボールのピッチングなど、もてる力をいかんなく発揮して、 子供達の大歓声を集めた。
  短い時間ではあったが、秋期に入ってから準備してきたものを存分に発揮することができた合宿となった。この経験・実感をもって、 またこれからのゼミ活動を充実させていきたい。
活動報告写真 活動報告写真
【大学生のすごいところを見てみよう!】
低く鋭いタックル!(ラグビー)と ダイナミックなフォームからのピッチング!(ソフトボール)


堀井ゼミ 研修旅行

活動報告写真

私たち堀井ゼミは、研修旅行として10月2日から2泊3日で沖縄県において実施した。
 台風が近づいていることもあり、出発できるかどうかも直前までわからないという状況だったが無事に予定通り出発することができた。そして、 那覇空港に到着しても台風が近づいているとは思えないほどの晴天で、東京では体験しない10月で30度以上という暑さで半袖でも暑かった。 沖縄は年中暖かいとは聞いていたが、改めて実感することができた。しかし、その翌日は研修旅行の最中に台風が直撃し安全を考慮したため、 平和学習の一環として首里城やひめゆりの塔などの文化財に触れようと思っていたが当初の予定とは少し異なる予定になってしまった。
  このような状況の中、初日は美ら海水族館を訪ねた。チンアナゴなどの可愛い生き物から大きなクジラまで揃っており、普段目にすることのできない 海洋生物の生態を見学し、大きく感動したことはもちろん沖縄の海の素晴らしさを感じることができた。特にジンベイザメがいる水槽は迫力があり圧巻で 時間を忘れて見入ってしまった。また、水族館前には海があり、見晴らしがとてもよかった。そして、1日目の夜と2日目の昼は国際通りを散策した。 沖縄最大のメインストリートということもあり活気があふれていた。観光土産品店や沖縄料理店を楽しむ中で沖縄という場所の良さを味わうことができた。 また、3日目に訪問したアメリカンビレッジでは、曲線がユニークな建物があったり、散歩を楽しめるようショップとレストランがくねくねと配置されて いたり、ところどころには小さな橋がかかっていて、そこでしか味わうことのできない空気を感じることができた。ここにはサンセットビーチが隣接されて おり、雄大な景色を見ることができたことは良い思い出となった。
  私たち堀井ゼミは、日頃から3、4年生合同でゼミ活動を行っているため、今回の研修旅行を学年の枠を超えて、大いに楽しむことができた。さらには、 沖縄の食べ物や建築物をはじめとする独自の文化に触れ、日本は豊かな文化をもっているという特色を再確認でき、見識を深めることができた。 そしてなにより、この旅行を通して全員の普段ゼミの中で見ることができない良い一面を確認できたこともあり、ゼミ生全員の結束力がさらに深まったと 思う。
  今回の研修旅行で、4年生の組織をまとめる力と慣れない地域でも堂々とする力を目の当たりにし、多くのことを吸収することができた。 来年は私たちが4年生として参加する。後輩たちには私たちが感じたこと以上のことを還元させられる研修旅行にできるよう努力していきたい。 以上のことから、多くのことを学ぶことのできた研修旅行であった。(文責:瀬藤 知)

武藤ゼミ 研修旅行

2016年度の武藤ゼミでは、後期において、現行の検定歴史教科書における戦争記述について検討してきた。就中、沖縄戦記述には現在の基地問題とも 関連して着目してきた。かかる学習の中で、ゼミ生の一致した希望により、ゼミ旅行の訪問先を沖縄に決定した。   当初の10月初旬の日程は台風のために中止とした。単に往復することは可能と思えたが、あくまでもゼミ学習の一環としての旅行であり、 計画通りの学習が見通せない以上実施すべきでは無いと判断した。改めて11月2−4日に実施した。以下、二人の参加者の訪問記を掲げる。 (岡崎洋樹)
  今回のゼミ旅行では、沖縄を訪問し、第二次大戦中に戦地となった場所や、沖縄戦に関する展示を行っている記念館を巡った。1日目は対馬丸記念館と 首里城、2日目は旧海軍司令部壕、ひめゆりの塔及びひめゆり祈念館、平和祈念資料館、アブチラガマを巡った。それぞれにおいて、今まで教科書や学校の 授業などでは知り得なかったことを知ることができただけでなく、戦争の傷跡を肌で感じることにより、戦争とは何か、平和とは何かといったことを改めて 考えさせられる機会ともなった。
  なかでも最も印象深かったのがアブチラガマである。アブチラガマとは鍾乳洞が壕として使用された場所であり、地元の人々のシェルターとなる だけでなく、沖縄戦中盤以降は軍の司令部や、負傷兵を収容する病院としても利用された。まず感じたことは、自分と同じくらいの人々もこのガマで亡く なっていったということである。そのときのガイドの方の説明が手伝ったということもあるが、自分と同年齢程度の人ですら戦地に送り出され、負傷し、 このガマに収容されたという事実に、耐えがたい痛みとともにこの一閃の光すらない空間で命を終えたということを感じ、平和な現代を生きる我々には とても想像もしえない苦しみがあったということを考え、戦争に対しての新たな認識が生まれた。もう一つは自然の偉大さである。ガマは人の手がほぼ 施されていない天然の鍾乳洞である。このガマも米兵による攻撃を受けたが、攻撃による損傷はほとんどない。それだけ空間としては強固な場所だった のである。幾万もの命を飲み込んだガマではあるが、人の命を守っていたガマであることを再認識し、その自然の偉大さを思い知った。 このアブチラガマの他にも巡った戦跡で、それぞれ考えさせられるところがあり、この旅行で得たものを卒業論文に生かせるようにしたいと思った。 (菅原美穂)
  馬丸記念館 対馬丸事件に関する教科書の記述は少なく、学童疎開船が沖縄から本土に向かう途中に米軍の攻撃を受け撃沈したことは知っていたが、 対馬丸が貨物船であったことや、撃 沈後に緘口令が布かれていたことには驚いた。乗船前、乗船中、撃沈直後、漂流中の記録が克明に示されており、当時の状況を詳細に知ることができた。
  旧海軍司令部壕 司令室の写真は見たことがあったが、実際に入るのは初めてであった。考えていたよりもきれいに整備されており驚かされた。 写真では分からなかったが、銃痕などが残っており、戦争を生々しく感じることができた。
  ひめゆりの塔 ひめゆり学徒隊については事前に手記などを読み知識はあったものの、実際に彼女らの使用していたものの展示を見ることで、 ひめゆりの実情をさらに知ることができた。学徒だけでなく、混乱する戦場の中で学徒を引率した先生についても知ることができ、生徒を生かしたいという 気持ちと、捕虜にするわけにはいかないという気持ちに挟まれていたその苦悩を感じることができたように思う。
  平和祈念資料館 展示品は琉球時代から戦後沖縄の復帰に至るまで多岐に渡り、沖縄戦だけでなく広く平和を考えさせるものばかりであった。 展示されていた戦中の写真は目を背けたくなるようなものもあり、戦争の激しさを実感することができた。世界の教科書も展示されており、 各国の教科書で太平洋戦争をどのように記述しているのかも知ることができた。
  アブチラガマ 目の前にいる相手の顔が見えないほどの暗闇の中、入り口も急で足場も悪い、屈まなければ通れない場所もあり、 言葉や文章で伝えることは難しく、実際に入って体験しな ければ分からないことがたくさんあった。それまでは、ガマの中に滴る水の音や、足元の小さな水たまりに考えを巡らすことはなかった。 教科書にはガマの記述は少なく、たとえ資料や手記を読んでも、それだけでは実感が湧かず気付かなかったことも多くあり、実際に中に入って 体験することの重要性を実感した。 (文責:武藤拓也)

村上ゼミ 研修旅行

2016年10月4日(火)から6日(木)の2泊3日、長野県諏訪郡原村「樅の木」で合宿を行った。3年生の江澤純、加藤美雲、岸佑亮、國府田愛、 豊吉将平、吉村龍哉と、4年生の君島絵理子、陣野恵、田中佑樹、田島龍哉に加え、今年はゼミのOBである細川将希、渡辺敬輔が参加した。 今年の劇の演題は、「森のくまさん」であった。配役は少女を加藤、くまを岸、犬を吉村、うさぎを豊吉、老婆及びピアノ伴奏を國府田がそれぞれ演じた。 さて今年の劇は例年とは趣向を変え、原作を参考にせず一から脚本を製作するという新しい試みを用いた。前例のない挑戦であったため、 脚本製作は多難を極めた。時には協調し、時には衝突し、時には挫折した脚本製作は、合宿2日目の10月5日(水)までもつれこんだ。 しかし四年生やOBの意見も積極的に取り入れ、一切の妥協も許さなかった「森のくまさん」の劇は園児たちに大変好評であり、非常に盛り上がった内容と なったと思う。(文責:岸 佑亮)

細越ゼミ 研修旅行

細越ゼミは、当初9月30日(日)から10月2日(火)の日程でゼミ合宿を行う予定であったが、台風のため、12月9日(日)から11日(火)に変更して実施した。4年生は、卒業論文を前倒しで完成させなくてはいけない日程となったため、無事にゼミ合宿に出発できるかどうか、不安もあったが、卒論提出予定者全員の努力により、3年生とともに、無事、全員でゼミ合宿に参加することができた。  合宿は、例年通り、高知県大豊町立おおとよ小学校で行った。3年生全員が、おおとよ小の1年生から6年生までのいずれかの学年を受け持ち、体育授業を実践した。夏休み前から授業計画を立案し、紙板書や活動中に使用する教材・教具を作成したりして、とても丁寧な準備を経て、子ども達の前に立つこととなった。  しかし、いくら丁寧な準備をしたといっても、実際に授業で子ども達と向き合うと、否が応でも緊張感が高まる。みんな緊張で頬を紅潮させながら、でも準備してきたことを糧にして、笑顔で授業を展開した。どの授業も、子ども達の達成や笑顔を引き出すことができ、学校の先生方からも、大きな賛辞を頂戴した。4年生も陰に陽に3年生を支えてきたことからも、ゼミの人間関係の成熟や学びの成果を感じることができた。  子ども達にとって意味ある体育授業を実現できるよう、また全員で奮闘していきたいと思いを新たにすることができた合宿となった。(文責:細越淳二)


2015年(平成27年度)ゼミ研修旅行記

江川ゼミ 研修旅行

江川ゼミ 江川ゼミ

本研究室では学外研修として自然体験活動(海浜)を行い、教育学の体育・スポーツ自然科学分野を習得するために必要な野外活動の実践学習を行った。 研修先は沖縄県宮古島市、研究発表と実習を含む三泊四日の行程とした。研修中の宮古島での実際の移動距離は、約百キロメートルの全てを自転車にて行動するものとした。 ありのままの自然環境を五感を使い感じ取ることにより、自動車での移動では、気付くことの出来ない大切なものを見つけられた。 一日目の夜には沖縄県宮古島市狩俣の地元の祭事である 「豊年祭」に参加した。豊年祭では、島民の方々に混じり民謡ショーに合わせて「クイチャー」を乱舞した。この祭りのメインである大綱引きに国士舘生全員参加。 この時に撮られた折原の写真が地元新聞に掲載された。二日目には日本最大級の珊瑚礁である、八重干瀬まで船をチャーターし、全員でシュノーケルを行った。 船上より海へダイブする気持ち良さを感じ、沖縄の海ならではの魚を見つけ、潮の流れを自ら体験するなど海浜における「自然体験活動」の多様性に自ら気付くことが出来た。 最終日には「何もしない時間」をテーマに各自行動ルートを考えて行動することを体験した。学外研修を通して得た経験により、 「生きる力」を身につけ自然の中で自らを守る大切さと、何もない場所で生活するためには、仲間の大切さを改めて感じゼミ内の信頼関係は大きく前進した。(文責:山本将史)


金子ゼミ 研修旅行

kanekoゼミ

国士舘大学に赴任してはじめてのゼミ旅行は三人のゼミ生との鹿児島旅行となりました。ゼミ旅行のテーマは 「平和教育」です。知覧特攻平和会館を訪問の目的地に選択しました。その行程で美味しいものと景勝地を巡る旅です。
 空港からレンタカーに乗車し精力的に巡ります。錦江湾・桜島・かごしま水族館・天文館(宿泊地)・ 知覧武家屋敷・唐船峡・釜蓋神社・池田湖・開聞岳・長崎鼻・龍宮神社・指宿・仙巌園・尚古集成館・吉野公園・霧島神宮・ えびの高原など天気に恵まれ盛りだくさんの旅となりました。
 さて学生の感想は、Aさん「二泊三日のゼミ旅行では多くの場所に 足を運ぶことができました。その中でも二つが特に印象に残っています。一つは、桜島を展望台から眺めたこと、 そして吉野公園という先生のオススメの場所から眺めたことです。広大で綺麗な自然の景色は都会では絶対に見ることのできない絶景でした。 二つ目は、神社巡りです。三つの神社を巡り、パワーをもらってきました。のんびりと皆で過ごすことができて良いゼミ旅行となりました。」 (そうなのです。天気が良ければ吉野公園から望む桜島は絶景なのです。)
 続いてBさん「今回のゼミ旅行で私は初めて鹿児島にいき、初めて一人で飛行機にも搭乗しました。 ゼミの仲間と先生に会うまでとても不安だった事は今でも鮮明に覚えています。鹿児島で一番印象に残っているのは知覧の平和記念館です。 私たちと同じ年代の当時の若者たちが国のために身を捧げ、それに誇りを感じていた事は私にとってとても考えさせられるものがありました。とても良い経験になりました。」 (現地集合とした今回のゼミ旅行は自分で考え行動することも目的でした。)
 最後にCさん「鹿児島へゼミ旅行に行って一番印象に残ったのは、 金子先生がゼミ生をエスコートしてくれたことです。金子先生が自らレンタカーを運転し、桜島や砂蒸し風呂など多くの観光名所に連れて行ってくださいました。 神社巡りや、食巡りなど楽しいことがたくさんありましたが、知覧平和記念館に行って特攻隊の歴史など、平和学習にて自分の中で戦争に対する意識も変わりました。 楽しく、また、学ぶことも多かったゼミ旅行だったと思います。ゼミ生と先生との距離も近づいた気がしました。」 (知覧の特攻平和会館は、世代を超えてみるものを引き込む真実があります。ゼミ生全員が真剣に資料に見入っていたのが印象に残っています。)
 以上のようにとても盛りだくさんなゼミ旅行でしたが、ゼミ生全員がこの旅から多くを学んだようです。ゼミ旅行が成功裡に終わったことを実感しております。(文責:金子真人)

栗栖ゼミ 研修旅行

一〇月五日(月)~七日(水)の三日間、九州は鹿児島にて、二泊三日のゼミ研修をおこなった。 参加者は、植木香穂里、奥村麻衣、斎藤あかり、高野季咲、中尾達希、牧口美希各君の学生六名と栗栖の計七名であった。 鹿児島では、“薩摩の小京都”といわれる知覧のほか、そこかしこの観光地をめぐった。歴史的建造物が立ち並ぶ知覧武家屋敷庭園群、 第二次世界大戦末期に陸軍特攻基地があった知覧特攻平和会館、薩摩藩祖島津氏の先祖を祀った鶴嶺神社、縁結びや海の神様として信仰を集めた龍宮神社、 「夫婦愛」「幸福」「友愛」などの意味をもち、「絆の石」とも呼ばれるオリピン(ベリドット)が砂に混じっている川尻海岸、 開運と勝負に御利益があるとされる釜蓋神社(射楯兵主神社)、天照大神の孫の瓊瓊杵尊を祭った神社である霧島神宮、 「交通安全」「学問」「建築」の神として御利益があるとされ、奈良時代の和気清麻呂をまつった和気神社、等々、初めて訪れるところが多くあった。 また、観光をとおして、歴史や平和を考えるうえでの課題に触れることもできた。夜は、話し合いや懇親会をもった。 さつま地鶏・かごしま黒豚などの郷土料理や、マンゴー味の‘白くま’である“黄ぐま”など、鹿児島の味も楽しみつつ過ごした、 あっという間の三日間であった。ゼミ生同士、あらためていろいろと意見交換もし、お互いの人柄にも触れることができ、 充実した時間を過ごすことができた。企画を立ててくれたり、旅を充実させてくれたりしたゼミ生みんなに感謝したい。(文責:栗栖 淳)

後藤ゼミ 研修旅行

後藤ゼミは、一一月三十日(月)から一二月二日(水)までの日程で、熊本県熊本市を中心にしてゼミ合宿を行った。
 ゼミ生間の親睦を深めると共に、地域の活動に参加し調査対象を内側から調査していくこと。また、あらゆる人たちと交流することにより、  ゼミ生の見聞を深めていくことを目的として学外活動を実施した。今回、後藤ゼミ初めてのゼミ研修であったが、熊本までのアクセスもスムーズで、 食事も熊本で有名なものをたくさん食べられ、非常に快適な合宿を行うことができた。
初日には阿蘇五岳ミルクロードにて昼食をとり、小国町に足を運び、先生と親交のある集落で「神楽」を調査・参加し、その後の宴にてご教示いただき親睦を深めた。 二日目は、午前中に路面電車を使い、熊本城に現地集合。熊本県特有の美味しいものをいただきながら散策。先生が事業しているレイクサイドクラブにて筋トレを行った。 四季の里旭志に移り、会議に参加させていただいた。 最終日は空港を目的地とし、熊本市内を散策しながら最後は空港で、熊本ラーメンを堪能し、あらゆる面で見分を広めることができた。
 三日間を通して、有意義な合宿をすることができた。来年度はゼミ生も増え活気が出てくると思うので、 ゼミのコンセプトを主としながらゼミ活動を盛り上げていきたい。(文責:野口広無)


桜井ゼミ 研修旅行

二〇一五年一〇月三一日から一一月二日までの二泊三日の日程で、本研究室ではゼミ旅行を行った。第一日目は、早朝の羽田空港に集合し、長崎のハウステンポスへ行った。その日はちょうどハロウインの仮装大会が行われており、仮装コンテストに参加したり、仮装行列でハウステンポスの中を練り歩いたりした。お天気にも恵まれ、楽しい一日となった。また夜は、イルミネーションバンジージャンプをゼミ生全員が挑み、楽しんだようである。指導教官も、ジャンプ台まで階段で登ったが、その高さに血の気が引いたほどである。その晩は佐世保市内にホテルで宿泊した。
 第二日目は、レンタカーでドライブをしながら、佐世保から長崎市内に向かった。長崎のなだらかな道や時折みられる小さな湖や丘を楽しんだ。長崎市に着くと、平和公園、原爆資料館にまず向かった。ある程度社会科で勉強していたものの、あらためて映像や陳列物、写真などを見た後のゼミ生の顔は真剣そのもので、平和のありがたみを知ったひと時であった。次に、中華街で、ゼミ生待望の長崎ちゃんぽんを楽しんだ。その後、日も暮れてきてしまったが、大浦天主堂とグラバー園に行き、そのあとは稲佐山展望台に五万ドルの夜景を見に行った。折しも土砂降りでかつ寒い夜になったが、ゼミ生たちは満足したようである。稲佐山から帰ってきた後は、ホテルの近くの居酒屋で、長崎の美味しいお刺身、お寿司、お肉などを日本酒をたしなみつつ楽しみ、懇親を深めた。
 第三日目は、諏訪神社に行った。日本伝統家屋の美しさを堪能した。その後めがね橋に行き、他大学の学生のために写真をとってあげるなど、他大学との交流のひと時となった。午後は、本ゼミ旅行の目玉である、軍艦島に行くことができた。軍艦島は、世界遺産に指定されたばかりで、船の中は外国人客だけでなく日本人観光客も含め大入り満員であった。軍艦島に着くと、大正時代のコンクリートの建物などレトロな雰囲気を楽しんだが、当時の炭鉱で働く人たちの労働環境などを聴くにつれ、日本史の一端を垣間見ることになった。 本ゼミ旅行の素晴らしさは、学生が主体的に予約をとり、スケジュールを考えたことであろう。手作り感のあるゼミ旅行で、しかも所々で勉強もすることができ、豊かな体験になったと思われる。(文責:桜井美加)

鈴木ゼミ 研修旅行

鈴木ゼミは、九月三〇日(水)から一〇月二日(金)の二泊三日で、鈴木先生の出身地である北海道へゼミ旅行に行った。参加者は、太田、鈴木、瀬良、星野の学生四名と鈴木先生の計五名である。
 一日目は、全員が時間通りに羽田空港に集合し、飛行機へと乗り込んだ。新千歳空港に到着し、一日目の目的である札幌市立二条小学校へと向かった。途中、お昼ご飯として北海道名物であるスープカレーを食べた。二条小学校では養護教諭の佐藤先生に、北海道ならではの特徴をふまえて取り組んでいることなどの様々なお話を伺ったり、保健室の様子や掲示物、教材などを見せていただいたりした。二条小学校への訪問は大変勉強になり私たちにとって貴重な時間となった。夕食は、蟹の食べ放題に行き、全員で堪能した。その後、テレビ塔やJRタワーで綺麗な夜景を眺めてからホテルへ帰った。
 二日目は、お昼に海鮮丼を食べ、北翔大学へと向かった。北翔大学では教育学科養護教諭コースの今野先生に、北翔大学での養護教諭課程の授業のお話などを伺った後、実際に二年生の授業に参加させていただいた。健康診断の計画を考える授業で、北翔大学の学生さんと共に意見を出し合って考えを深め、学ぶことができた。北翔大学の学生さんとの交流は大変刺激になり、養護教諭になるための勉強を頑張ろうという思いが強くなった。夕食は、鈴木先生のご友人である北海道教育大学大学の先生とご一緒し、楽しく、ためになる時間となった。
 三日目、まず羊ケ丘展望台でクラーク博士を見る予定であったが、天気が大荒れだったため断念し、白い恋人パークへと向かった。白い恋人パークでは、館内を見学したり、オリジナルの白い恋人を作ったりと、とても楽しい時間となった。
 今回のゼミ旅行は、楽しく、また大変勉強になる旅行であった。たくさんの人からお話を伺ったり交流したりと、とても充実した三日間を過ごすことができた。また、ゼミ生同士の結束も強まったように感じる。このゼミ旅行で学んだことを今後も活かしていきたい。(文貴:星野友香)

西野ゼミ 研修旅行

西野ゼミは八月二六日~二八日の二泊三日で、愛知県豊橋市で合宿を実施した。
 今回の目的は学校法人蝉川学園・豊橋才能教育子供園幼稚園の協力のもと、幼稚園で3日間、心理テストを中心に園児たちのデータ収集を行った。 研究方法としては、年少、年中、年長と同じ実験方法で時間内に決めた枠の中に指スタンプを押していくというものだ。また、これらは、PDS機能をはかるものだ。 しかし、園児なので説明を理解してもらうのに言葉を選ばなくてはいけないこと、飽きてしまわないようにいかに興味を持たせるか考える事等学生を相手にする実験ではないので そこが大変だった。だが、ゼミ生全員で協力して行うことが出来、豊富なデータを収集することが出来た。これらのデータの結果は卒論にまとめるつもりだ。データ収集を終えた夜は、 名古屋まで行き、名産であるひつまぶしや、みそかつを食べ、お酒を飲み、親交を深めた。(文責:小野達也)

羽山ゼミ 研修旅行

二〇一五年度の羽山ゼミのゼミ旅行は、一一月二八日(金)~三〇日(日)に兵庫県で実施した。
 兵庫県は、一つの県の中に、都市と自然、海と山、日本の伝統と異国情緒といった、異なる魅力を併せ持っており、また、交通機関が発達しているため、短い旅程で多くの場所を訪れることができる。今回のゼミ旅行では、そのような兵庫県の魅力を堪能し、多くのことを学び取るべく、二泊三日で効率良く多くの場所をめぐるスケジュールを、学生たちが自主的に作成して旅行に臨んだ。
 一日目は、東京駅から新幹線で姫路へと向かった。到着後は、国宝である姫路城にて、天守閣および女中部屋棟の見学を行った。天守閣は大修繕から日が浅く、トレードマークの白い壁面が夕日に輝いて、まさに白鷺城の名にふさわしい美しさであった。内部には、城の変遷についての説明とともに、瓦や道具類など当時の暮らしをうかがうことのできる貴重な品々が展示されており、かつて歴史の授業で学んだ人物や事件について改めて思いを馳せた。天守閣の最上部では、姫路の街を見渡して城主の気分を味わうことができた。その後、夕食は地元の名産品であるおでんを食べ、朝来市に移動して翌日に備えた。
 二日目は、天空の城と呼ばれる竹田城を展望することを目指し、早朝より活動を開始した。 天気が良すぎて湿度が不足していたため、雲の中に浮かぶ幻想的な姿は見られなかったが、地元のタクシー運転手の方に穴場の展望スポットを教えてもらうことができ、様々な角度から竹田城を堪能することができた。その後は、神戸市の中心部へと移動し、異人館街の見学を行った。夕方にはケーブルカーで六甲山へと登り、神戸市街および神戸港を一望できる展望台で夜景を見物し、ロープウェイで有馬温泉方面へと下山した。夜は有馬温泉にて旅の疲れを癒し、また、兵庫県の海の幸と山の幸を堪能した。
 三日目は、メリケンパークやポートタワーといった海沿いの名所を訪れた後、元町の中華街で昼食を食べた。メリケンパークでは、阪神淡路大震災の際に大きく崩れて傾いた鉄塔を目の当たりにし、二〇年前の震災の恐ろしさを感じ取ることができた。中華街では、店主の方とコミュニケーションを取りながら食べ歩きを楽しむことができた。(文責:羽山裕子)

細越ゼミ 研修旅行

活動報告写真 活動報告写真

細越ゼミは、一二月一四日(月)~一六日(水)の日程で高知県長岡郡大豊町にてゼミ合宿を行った。主な目的は、 高知県大豊町立おおとよ小学校で、ゼミ生が三・四年のペアになって計画した体育の授業を実践することであった。
 初日は七時三五分発の飛行機に搭乗して九時過ぎに高知龍馬空港に到着。バスにて市街地に移動した後、県内の観光を楽しんだ。 訪れた場所は県内でも有名な鍾乳洞である龍河洞。長い年月をかけて形づくられた鍾乳石に圧倒されながら洞窟内を探索した。中でも今回は、 「冒険コース」という特別コースを選択し、多様な形をした鍾乳石の間を、作業着を着てしゃがんだりくぐったりしながら何とか終点まで進み、 自然の力強さと美しさ、そして創造性を体感した。その後、夜半まで、翌日からの授業の準備を行った。
 二日目と三日目はおおとよ小学校で授業実践を行った。全学年の授業を学生が2人1組になって実践した。しっかり用意をしたつもりでいても、 子供たちの前に出て彼らの反応を見ながら授業を進めると、予定通りにいかないことも多く、授業実践の難しさを知る時間となった。 しかし授業中の子供たちの頑張りや授業後の子供たちの笑顔を目の当たりにして、あらためて教育の素晴らしさを知る機会となった。
 プログラムの最後には、大学生がいくつかの運動を全校児童に見せるというデモンストレーションの時間をとった。バスケットボールでは二人でリズムを 合わせたドリブルから同時に2人でシュートを決める。サッカーでは三人がボールを地面に落とさずにリフティングを続けて最後はシュート。マット運動では 一連の技の後にハンドスプリングを二回連続で行う。これぞ大学生!という高さを跳び越した走り高跳びなど、子供たちから大きな拍手と歓声を受けることが できた。 子供たちと教職員の皆さんに見送られた後、バスで空港に向かい一九時二五分発の便で羽田空港に到着、解散した。
 今回のゼミ合宿は、特に三年生は初めて実際の学校での授業に向き合う機会を得た。授業後は、達成感と満足感を得た顔をしている者も 課題を背負った表情の者も見られたが、子供たちを自分の力でどのように笑顔にさせられるか、自分に足りないものは何なのか等、 今後につながる非常に貴重な経験ができた。大学に戻り、この経験を踏まえて細越ゼミは、新たな次のチャレンジする意欲に燃えている。(文責:細越淳二)

堀井ゼミ 研修旅行

私たち堀井ゼミは、研修旅行として一〇月二〇日から二泊三日で大分県と福岡県へ行った。
 一日目は、早朝成田空港を出発し大分県別府市へ向かった。別府市に着くと、これぞ温泉の町と言わんばかりの湯煙に驚いた。別府では、国の指定名勝に登録された源泉をめぐる「地獄めぐり」を体験した。そこには、血の池地獄という真っ赤なお湯が湧き出ているところもあれば、海地獄という空のように透き通ったお湯が湧き出ているところもあり、自然の壮大さを知ることができた。この他にも、海岸に面した砂湯に入り、ゼミ生全員で日頃の疲れを癒すことができた。
 二日目は、日本一の高さを誇る「九重“夢”大吊橋」にて、空の散歩を楽しみながら豊かな自然を体感した後、福岡県博多市へ向かった。博多では、名物のもつ鍋や明太子を堪能し博多の屋台を回った。特に博多の屋台では、屋台という狭い中でお客さんの肩と肩が触れるぐらいまで密集して座ることに、当初違和感があったが、その狭さと地元のお客さんの人の良さのおかげで、初対面のお客さん同士でも楽しい時間を過ごすことができた。博多では、福岡県民の心の温かさと屋台という文化の素晴らしさを知ることができた。
 三日目は、学問の神様として知られる菅原道真が祀られている太宰府天満宮へ行った。太宰府では、三年生は来年に待ち受けているそれぞれの試験の合格を祈願し、すでに試験を終えている 四年生は、新しく社会に旅立つ者としてそれぞれの将来を祈願した。太宰府には、道真公の墓もあると聞いており墓を探していると、巫女さんから墓は本殿の真下にあるため、太宰府をお参りする際は道真公の墓参りを兼ねてお参りしてほしいと教えられた。また、太宰府には麒麟の像があり、現在は一体しか残ってはいないが、戦前は十数体の像があったらしく、戦時中に鉄資源として回収されてしまったと知り、戦争の切なさを感じた。
 私たち堀井ゼミは、日頃から三、四年生合同でゼミ活動を行っているため、今回の研修旅行を大いに楽しむことができた。この旅行を通して、さらにゼミ生全員の親密が深まったと思う。また、旅行が終わると、四年生は卒業論文の仕上げに入り、三年生は来年の試験対策が始まることもあり、そのための良き転換点になった。(文責:佐野文也)


村上ゼミ 研修旅行

二〇一五年一〇月六日(火)から八日(木)の二泊三日、長野県諏訪郡原村「樅の木荘」で合宿を行った。 三年生の陣野恵、田中佑樹、田島龍哉、君島絵理子と、四年生の大久保吏紗、中山瑛介、服部真季、細川将希、宮崎彩、山田賢太郎、渡辺敬輔が参加した。 三・四年生が全員参加したのは初めてであったと思う。例年通り「こひつじ幼稚園」で披露した芝居の題であるが、 今年は「三匹の子豚」であった。長男のジャンを陣野、次男のケンを君島、三男のポンを田中、オオカミを田島がそれぞれ演じた。 四年生達もその他の端役で参加した。練習の合間に、八ヶ岳農業実践大学校を訪問したり、樅の木荘の温泉に入ったりして、自然の中でのゆったりとした時を過ごした。 温暖化のせいか、年々この時期の諏訪は暖かくなっている。「こひつじ幼稚園」訪問の三日目も快晴で、その天気のように清々しい芝居を演じることができたと思う。(文責:村上純一)


文学部教育学科教育学専攻

世田谷キャンパス